「運のいい人の法則」運をよくしたいなら人付き合いは大事

運のいい人になりたいなーと思います。

運のいい人には共通点があるそうです。

リチャード・ワイズマン博士という人が数百人を対象に研究し、「運のいい人」に共通する4つの法則を見つけました。

運を鍛える4つの法則

その共通点とは、

  1. チャンスを最大限に広げる
  2. 虫の知らせを聞き逃さない
  3. 幸運を期待する
  4. 不運を幸運に変える

の4つ。

驚くようなことではなく、いずれもなるほどなーと納得できることばかりです。

チャンスは人が連れてくる

ただ私が「そうか、やっぱりそれが必要か」と少々がっかりしてしまった項目があります。

それは「1.チャンスを最大限に広げる」の一つ目のポイント、「運のいい人は「運のネットワーク」築き、それを広げている」ということです。

運のいい人は外交的な人が多く、人付き合いもいい。

たくさんの人に会えば、それだけ自分の人生にプラスの影響を与えてくれる人に出会う機会も増えます。

ほぼほぼ、引きこもりのような生活をしている私。

コロナであることを差し引いても、人との付き合いがほとんどありません。

こんな生活じゃ、運のいい人になることは難しいかも?

練習方法

本書では、知らない人に声をかけることが苦手の人向けに、いくつかのポイントも紹介されています。

  • 親しみやすく、気さくそうな人に話しかける。
  • レジの列で前後になった、書店の同じ本棚の前に立った、電車や飛行機で隣に座ったなど、自然な成り行きで話しかけてみる。
  • 話のきっかけをつかむためには、まず質問してみる。

スーパーの閉店時間、街角なら道を尋ねる、パーティで会った相手の着ているセーターが気に入ったら、どこで買ったか尋ねる。

  • 閉じた質問ではなく、開いた質問をする。

例えば、「「指輪物語」を書いたトールキンは好き?」は閉じた質問、「トールキンについてどう思う?」は開いた質問。

  • (パーティなどで)話が阿ずんだら、「また会いましょう」と言ってみる。

パーティなど縁のない生活をしている人には、初めて言葉を交わした人と「また会う」ということは難しいでしょうが、知らない人と話す訓練にはなりそう。

人に声をかけるのも、ある程度慣れの部分があって、何度も経験しているとそのうち自然にできるようになるかもしれません。

知らない人相手はハードルが高いと感じる人には、

  • 1週間に1人ずつ、ご無沙汰している知人に連絡してみる。

という方法もあります。

コロナが落ち着けば、もう少し人との付き合い方を考え直した方がいいかも。

このままだと夫が先に死んだら孤独な老後が待っています。

読んでいただきありがとうございました。
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2 件のコメント

  • こんにちは!
    いつも新しい話題をありがとうございます。
    毎日楽しみにしています。
     
    息子さんと娘さんがいらして、マンションと一軒家を所有して、毎日欠かさずブログを書いているわらびさんが「孤独な老後」だなんて、ないと思います。ご安心ください。 

    • hinoeさん

      いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

      今は夫婦二人ですが、いずれ一人になると思うんです(自分があとに残る前提)。
      子ども達は離れて暮らすだろうし、ちょっと寂しいことになるかもという危惧はあります。
      友達つきあいをしてこなかったので仕方ありませんね。
      わかっていながら何も行動を起こさないのは、災害対策を何もしないのと同じようなものでしょうか?
      何とかせねばと思う気持ちはあるんですが、腰が重くて。

      コメントをありがとうございました。

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