週に一度来てくれている訪問リハの先生は、10月で辞めるそうです。
辞めた後は個人事業主となって働くらしいです。
今でも、80代夫婦から自分達が死ぬまで来てくれと言われて通っているお客さんとか、元住んでいた県から先生を追いかけて引越しを考えているという昔のお客さんとかがいるそうで、仕事には困らなそう(勤め先には内緒でやっていると思う)。
リハビリの技術や知識は豊富だし、朗らかで話もわかりやすいので、顧客にかわいがられるのはわかります。
それと同時にちょっとギラつくというか、もっと仕事の幅を広げたい、もっと稼ぎたいという向上心だか野心だかも感じます。
これまでにも40万円かけて自己啓発の研修?か何かを受けたこともあると言っていました。
最近、プロテストを受ける予定のゴルファー志望の女の子を受け持つことになったらしいけれど、「(その子が)ゴルファーとしてうまくいって、海外ツアーに帯同できればいいんですけど」なんて言っていて、そこまで考えるのかと感心しました。
話の中で、1時間6000円で受けていると言っていたので(保険ではなく自費のリハビリ)、夫が「お願いしたら6000円でやってもらえるんですか」と聞いたら、それは友人価格で普通は8000円だとハッキリ言われました(笑)。
お金の話をできるかどうかも、フリーでやっていく上では必要ですね。
金額を聞いていた夫ですが、今後は頼まないんじゃないかな。
いい先生でしたが、もう役割は終わったのかも、と私も思います。
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