買い物に行く途中、前を歩いている男性が目に留まりました。
リュックを背負ってキャップを被った、60代後半くらい?の人。
普通に歩いているけれど、片方の膝の動き方が夫に似ています。
脳血管疾患の後遺症(半身マヒ)のある方かも。
失礼だと思いながらも、後ろから観察させていただきました。
見たところ装具はつけてなさそう。杖もなし。
片手がちょっと不自然に伸びているけれど、歩くスピードはけっこう速く、私は追いつけませんでした。
しかも急いでいたのか、途中で小走りまで!
訪問リハに来てくれている理学療法士の先生には、「いずれ装具を外すことができる」と言われているので、あの男性のように歩ける日が来るかもしれない。
見れば見るほど、このくらい動けたらな~と羨ましくなりました。
思わず追いついて、いろいろ質問したくなりましたよ。
「手は動きますか、どの程度の動きができますか」「発症後、いつくらいから動くようになりましたか」「装具はいつから外せましたか」……。
後遺症は人それぞれなので、もともと軽い人だったのかもしれませんが。
夫が脳卒中になってから、同じ後遺症かなと思う人がよく目に留まります。
みなさん頑張っていますね。
その努力が早く報われますように。
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