アトピーだった息子がつるすべ肌になった理由

息子は赤ちゃんのときからアトピーで、いろんな強弱のステロイド軟膏を処方されてきました。

顔が荒れるだけでなく耳の下も切れていましたし、膝や肘の裏側もがさがさ。

体の皮膚全体が乾燥しているので保湿剤もかかせず、かゆみとの戦いでした。

大学生のころにアレルギー検査も受けましたが、これが原因だろうというものは見つからず。

このまま皮膚科との縁が切れない人生を送るんだろうなと思っていたら、社会人になってから劇的に肌がきれいになりました。

今ではつるつる、しっとり。

その理由は「水」。

よく１日2ℓ飲んだ方がいいなんて聞きますが、息子もケース買いしている水を1日に2ℓ近く飲んでいるようです。

夏に多少かゆくなることもあるようですが、市販のかゆみ止めを塗るだけで済んでいるようです。

水を飲むほかは、洗顔後に無印の化粧水と乳液を塗っているそうです。

昔の肌を知っている私は、息子が帰ってくるたび顔を見て、思わず「きれいになったねえ」としみじみ言ってしまいます。

水の効果ってこんなに大きいんですね。

自分もやってみようかとかなり前から思いながら二の足を踏んでいるわけは、ずばりトイレです。

息子もかなりトイレに行きますし、ただでさえ頻尿気味の私が2ℓも飲んだらトイレばっかり行くことになります。

肌を取るか、トイレを取るか。

60歳の私が水を飲んでも息子並みになるわけはないでしょうが、一度試してみたい気はします。

でも、トイレが今より近くなるのは嫌だし……。悩む。