夫が自宅で暮らせるようになって一安心な一方で、私にとっては過ごしにくさも増えています。
浴室は夫用のシャワーチェアだの湯船に渡す椅子だの物が増えて狭くなりました。
夫が通りやすいようにテーブルも片側に寄せているので、私が座るところは狭い。
玄関にも靴を履くときに使うスツールを置いているので、邪魔と感じるときも。
今までアイロンをかけたり物を広げたりするのに使っていた和室は、半分が介護ベッドに占領されています。
ただ、夫がこたつに入るときに椅子を使うのでこたつの中が寒かったのですが、それは何とか改善できました。
コメントでダイニングこたつのことを教えてもらい、椅子から暖気が逃げないようになっているのを知って真似してみようと思ったのです。
家にあったキルティングの生地を椅子の周りに巻いて縫い付けたヒモで縛っただけですが、こたつ内の寒さはかなり解消されました(見た目がブサイクですが)。
今ではこたつの中でひざ掛けを使うこともなくなりました。
夫に合わせて家の中を変えたことは仕方のないことで、何か不満があるなら自分で解決するしかないってことですね。
今後、夫がもっと動けるようになるなら元に戻せる部分もあるかもしれません。
でもあまり変わらないようなら、私が慣れるか工夫するしかありません。
夫だけでなく、自分の居心地のよさも考えていきたいです。
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