ときどき思い出したように、夫は私に「体に気を付けて。体調崩さんようにして」と言ってきます。
私が倒れると自分の生活がままならなくなるからです。
家で暮らせているとはいえ、夫は掃除洗濯、食事の用意などができる体ではありません。
私が入院でもしようものなら、即ケアマネさんに連絡して施設にお世話になるしかないですね。
頭のどこかにそのことがあるせいか、先日、昼寝しているときに夢を見たそうです。
私が倒れて動けなくなっていて、「どうしたんや。大丈夫か」と夫が声をかけている夢。
めちゃくちゃ焦っているときに目が覚めたそう。
なんか可哀そうになってきました。
いつも不安なんだろうなあと。
今のところ大きな不調はありませんが、胃の調子が悪かったり、手が痛かったりなど小さなものはあります。
できるだけ夫には言わないようにして、言ってしまった時は軽くさらっと言うようにしています。
夫のためにも健康でありたいです。
毎日暑いけれど、せめて食事はちゃんと摂るようにしています(夫は食欲減退気味ですが)。
自分一人の体でない!その通りですよね。
先週の金曜日早朝、私が突然下痢を伴った熱中症症状を起こし、なす術のない夫は、とりあえずアイスノン二個ををタオルに包んで用意してくれ、救急車依頼しようか?と聞いてきましたが、夫が帯同出来ないし、依頼せず自宅内安静に努めました。
夫は、ご主人様と全く同じ心境模様を吐露してました。夫は全く料理が出来ないこともあり、、この事態の私に何が体に良いのか?とかの発想も全くわかない人で、自らの食べ物の心配だけはしてました。夫が何とかたべた後の食器が流しにたまったままなのも、本当に腹立たしく情けなく、夫を育てた親の顔をみたくなりました。
色々より考える契機になりました。
マリダーさん
大変でしたね。
もうお体は回復されたのでしょうか。
料理できない人にとって、具合が悪い人が食べられそうなものを用意するのは難しいのでしょうね。
ウチの夫も半身マヒになる前から料理はできません。
だから病気にはなりたくないのですが、誰だってなりたくてなるわけじゃないですものね。
夫でも最低限のことはできるようにしておくべきだったと、今さらながら後悔しています。
手が動くようになったら覚えてもらおうかと思いますが、いつになることやら。
コメントをいただきありがとうございました。