引き寄せの法則関係の本を読むのが好きです。
読んでいる間、すごく幸せな気分になれますから。
この手の本は読んだだけでなく実践しないと意味がないのですが、読むだけでもいい気分になることは間違いなしです。
最近、「宇宙に上手にお願いする法」(ピエール・フランク サンマーク出版)を読みました。
七つの法則
本書は七つの法則からできています。
第一の法則 まず「小さな」お願いから始める
第二の法則 正しい言葉で願う
第三の法則 感謝する
第四の法則 「願えばかなう」と理性に納得させる
第五の法則 疑わず信頼する
第六の法則 「偶然」を受け入れる
第七の法則 本当に大切な願いを見つける
宇宙は否定形を知らない
引き寄せの法則のことは多少知っているつもりでいましたが、「宇宙は否定形を知らない」ことは知りませんでした。
宇宙は「~(したく)ない」という言葉を知らないため、否定形で状況を変えることはできないのです。
つまり、「病気になりたくない」と願ったとしても、宇宙にとっては「病気になる」ことになるそうです。
「ない」状態をもたらすことはできないし、この例の「病気」の場合で見ると、健康への願いよりも病気の不安のほうが大きいことが問題だそう。
願いは紙に書き出す
作者のピエールさんはカードに願いを書くそうです。
仕事部屋には長いコルクボードがあって、たくさんのカードが並び、一目で願いが見渡せるようになっているとか。
想像すると壮観な眺めだと思いますが、書き出すのはカードでなくてもいいそうです。
お願い日記をつけたり、いつもの日記に違う色で願いを書き込むという人も。
願いを成功させる秘訣
願いを成功させる秘訣には二つあって、一つは「疑わないこと」。
「うまくいくわけない」などとう疑いは、願いを取り消してしまいます。
願ったことを忘れるといいともいわれますが、これは忘れることで疑いも忘れてしまうからです。
もう一つの秘訣は、「人に話さないこと」。
自分の願いを人に話すと、願いの力が低下してしまうからです。
理性に納得させる
「願えばかなうことを理性に納得させる」という章があるのが良心的だと感じました。
願いを宇宙がかなえてくれるなんて考え方を、すんなり受け入れられる人ばかりではないので。
**********
この本はシリーズになっていて、帯を見ると他に5冊出版されています。
今は他のも読もうとは今は思いませんが、まずはこの1冊をしっかり読みこんで、願いがかなえられるようにしたいと思います。
コメントを残す