ワクチン1回目を接種した両親の様子を見に行ってきました。
92歳の父は下痢、87歳の母は頭痛があったものの大したことはなかったようです。
まだあと1回残っていますが、少し安心したようでよかったです。
頻尿の薬
ちょっと心配なのが母の頻尿。
かかりつけ医に薬をもらったのですが効いていなさそう。
夜間に起きる頻度が1回の日もあれば4~5回のときもあり、もともとムラがあるので薬の効き目がわかりにくようです。
この薬(ベシケア)について義姉から、
「長期間服用したら認知機能が低下する薬ではないか、薬を変えてもらったらどうか」
と言われたようです。
どこから手助け
次にかかりつけ医に行くときに一緒に行こうかと言ってみましたが、断られました。
まだそのくらいは自分で言えるからと言われましたが、内心は子ども扱いするなと思っていたかもしれません。
義姉は別のお医者さんを勧めたようですが、これも断ったようです。
どこまで自分でさせて、どこから手伝えばいいのか迷うところです。
子どもと違って自分の意思もあるしプライドもあるし。
でも耳も遠いし、医師の話をしっかり聞いて覚えているのかどうか(本人に聞くのも傷つけるかと思って聞けない)。
噛み合わない
私が実家にいた間に、ガス機器の点検が来ました。
父が対応していたのを隣の部屋で聞くともなしに聞いていたのですが、なんとも話が噛み合っていません。
父の耳が遠いことに加え、点検に来た男性がマスクをしているので余計に聞き取りにくかったのだと思います。
年をとると、いかにコミュニケーションがうまくいかないのかを目の当たりにして、ちょっとどんより。
耳が遠いって本当に大変ですね。父は補聴器使っていなかったのかな。
点検に来た人も必要以上に疲れたでしょうね。申し訳ない。
聞くだけも辛い
実家にいた時間の大半、母としゃべっていました(父はあちこちウロウロ)。
できるだけ話を聞いてあげようと殊勝な決心をしたところでもありました。
ところが年寄りの話を聞くのはやっぱりキツイと実感。途中で疲れてきました。
思えば義母も同じ話を繰り返していました。
年取ると外にも出なくなり人付き合いも減って話題が限られてくるので、どうしても似たような話の繰り返しになります。
でも、いずれ自分もそうなるのですよね。
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