ボーナスは嬉しいものですが、使い道に後悔することもあるようです。
男女500人に「後悔したボーナスの使い道」について聞いた結果を読みました(ビズヒッツの調査)。
女性の後悔
まずは女性。
1位 服・ファッションアイテム(33人)
「店員さんにちょっときつめのデニムを勧められて買ったけれど、結局はかなかった」
「アウター6着買ったけれど、着たのは2着のみ」など。
2位 ブランド品(32人)
「フェラガモのバッグ。日常使いできず、保管していたら時代遅れに」
「グッチのシャツ。8万円で買ったけれど、来ていく場所がなくていまだ未使用」
3位 美容/エステ/脱毛(28人)
「目の下のたるみをとる美容整形をしたが、すぐに元に戻った」
「高級エステサロンのダイエットプラン一括払い」
以下、4位ギャンブル/宝くじ、5位飲食代、6位ゲーム関連、7位ダイエットグッズ/ジム入会、同7位旅行となっています。
男性の後悔
次は男性です。
1位 ギャンブル/宝くじ(48人)
「有馬記念で単勝1点にかけてはずれて、なくなってしまった」
「パチンコで増やそうとした」
2位 飲食代(26人)
「友達と飲み屋をはしごして、気づいたらボーナスのほとんどがなかった」
「ボーナスが出た日に飲みに行って、二次会でぼったくり飲み屋に」
3位 服・ファッショアイテム(13人)
「コートを衝動買いしたが、結局気に入らなくて着ていない」
「一点物のデニム。履いたのはほんの数回でほんとに勿体ないことをした」
4位投資、同4位ゲーム関連、6位車の購入/カスタム、7位スポーツ・アウトドア用品となっています。
使い方は難しい
ボーナスの使い方って難しいですね。
でも、こんなふうに自分のためだけにボーナスをつぎ込めるのも若いころの特権かもしれません。
家庭を持つと自分のためだけに全額使えなくなるし、独身でいても老後の不安が押し寄せてきてパーッと使えなくなるでしょうし。
何に使うにしろ、熟考してからにしたほうがよさそうです。
あるいは半分は貯蓄してからにするとか。
ボーナスの使い方でも後悔するくらいだから、宝くじに当たった人がその後破産したりするのはおかしなことではないのかもしれません。
お金の使い方って、稼ぐよりも難しいのかもしれませんね。
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