意外な効果。夜間のトイレが減った

去年あたりから困っていたのが夜間のトイレ。

せいぜい1回起きるだけですが、冬は寒いし、トイレから帰って布団に入ってもすぐに眠れないこともあります。

前のように、朝までトイレに起きずに眠れたらなあと思っていました。

運動の効果かも

ところが最近、トイレに行かずに済むようになってきました。

夜中にふと目が覚めることはあるのですが、またそのまま眠ってしまいます。

寝る前に水分を控えるようなことはしていないのに、なぜだろうと思っていました。

もしかしたら、これかもと思ったことが。

それは、かかと落としとジャンプ。

運動不足解消に、スクワット70回、かかと落とし50回(爪先立ってからストンとかかとを落とす)、ジャンプ100回(座布団の上で小さく)をしています。

土日はせず、平日も朝から出かけるときはしないという緩い習慣です。

もしかしたら、この運動が夜間のトイレを減らしてくれたのかも?

夜間頻尿の原因

夜間頻尿の原因の中で多いのが水分の摂りすぎによる多尿。

日中、座ったり立ったまま長時間過ごしていると重力で血液が脚にたまり、むくみが生じます。

そのまま寝ると、脚にたまった血液が心臓に戻ろうとし、その過程で腎臓の血液が増します。

すると、余分な水分で活発に尿が作られ、夜間にトイレに行きたくなってしまうのだそうです。

むくみを解消するには、足首からふくらはぎへとマッサージをしたり、脚を高くして横になって15~30分過ごすと効果的です。

その他にはお風呂で体を温めて血流をよくしたり、夕方に散歩する、医療用の着圧ストッキングを活用するなどもおすすめだとか。

自分の脚がむくんでいるとは思わなかったのですが(そもそもよく見ていない)、かかと落としやジャンプは膝から下をよく使うので、むくみ解消=夜間のトイレを減らすことになっていたのでは。

普段は朝に運動しますが、これだけだと少なすぎるかと思って最近は夕方もするようになったこともよかったのかもしれません。

モチベーションに

運動と言えるほどの運動量ではないので、これまで効果を感じたことはありませんでした。

でも、夜間のトイレを減らす効果があったとしたら嬉しいことです。

ともすればサボりたくなる気持ちになりますが、夜にトイレ行くのとどちらがいいかと自分に聞いて、運動するモチベーションにしたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。
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