急いでお金を貯めたいときの「超節約術」

午堂登紀雄氏(米国公認会計士)は投資のタネ銭を貯めるため、超節約術を試したことがあるそうです。

副業禁止だったために短期集中の節約をがんばったそうですが、気合の入った方法の数々がおもしろいです。

超節約術の数々

【やめる】

新聞や雑誌の定期購読を止める。

カフェや自販機の利用を止め、水筒を持参。

服も下着も買うのを止める。

スポーツクラブも止める。

【まとめる】

外食をやめて、家族全員まとめて弁当に。

野菜はスーパーの見切り品を中心に。

お風呂は家族まとめて入ってガス代・水道代を節約。

【売る】

テレビや余っている家電をネットオークションで売る。

ワンシーズン一度も着ていない服をリサイクルショップへ、蔵書も古本屋へ。

献血ルームで献血し、ドリンクをゲット。

【変える】

電気の契約アンペアを落として基本料金を安くする。時間帯でお得になるプランに申し込み、洗濯はタイマーを使って電気代の安くなる夜に。

インターネットのプロバイダを変更。

年会費がかかっているクレジットカードを解約し、年会費無料のものに変える。

【作る】

野菜はプランターで自家菜園。

化粧水も自分で無添加化粧水を作る。

【車】

車に積んでいる荷物を降ろして軽くする。

空気圧を適正に、ブレーキをなるべく使わずアクセルでコントロールする。

【引っ越し】

敷金礼金ゼロ物件などを探し、思い切って引っ越しする。

大家さんに「家計が苦しいから家賃を下げて欲しい」とお願いする。

【その他】

1日のこずかいは1000円と限定して、帰宅したら残った小銭は全部貯金箱へ。

「旅行に行ったつもり」のつもり貯金をする。

会社のコピーミスをもらってノートを作る(情報漏洩に注意が必要)。

旅行は出張に合わせて一人分の交通費を浮かせる。

トイレを済ませてから帰宅する。

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なかなかすごいですね。

これを実行することで、どのくらいの節約になったのか知りたいところ。

ここまできつくなくても、普段から節約生活を身につければかなり貯金しやすい体質になれそうです。

「節約こそノーリスク、ハイリターンの最強の投資」という人もいます。

財産を築く人はやっぱりすごい

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