貯まらない家計簿の特徴

家計簿をつけていますが、「これ、役に立っているのかな?」とよく思います。

というのも振り返ることがないから。

「今月はこれだけ使った。そうか、ふーん」で終わらせていることが多いのです(汗)。

そもそも、家計簿の付け方が合っているのかもわかりません。

こんな家計簿は貯まらない

節約アドバイザーの丸山晴美さんによると、「貯まらない家計簿」があるそうです。

その特徴はというと、

1.「収入」「支出」「残金」のみ書いている。

お小遣い帳のような家計簿では、お金の流れは見えないとのこと。

お給料が入ると、まず先取り貯蓄、固定費の合計、その他出費を引いて、残ったお金で変動費=生活費をやりくり。

こうすると管理するお金は変動費のみになります。

変動費=生活費が出たら、項目別に分けて予算を決めます。

2.区切る日が間違っている

家計簿は1か月単位で書きますが、1日から30日の単位で書いていると、お給料日が25日の場合ずれが生じます。

お給料日が決まっていない場合は、固定費やクレジットカードなど大きな引き落としのある日に合わせるとわかりやすいとか。

3.1週間や1か月などまとめて書いている

人の記憶は日がたつごとに薄れていきます。

家計簿はその日のうちにつけるのが基本。

挫折しないように、項目を少なくするなどシンプルに。

4.書きっぱなしでいっさい振り返らない

家計簿を記入するとき、「これは必要な買い物だったか」を振り返る。この作業こそ最も重要なポイントだそう。

うーん、なかなかハードル高いな……。

まずは月→週

私は給料日に合わせて家計簿をつけていますが、あとはいい加減です。

項目ごとの予算は立てていないし(その通りにならないので嫌になる)、引き落としになっている固定費はよく見ていないし、家計簿はレシートがたまればまとめて書いています。

そして振り返っていなくて、これが悩みの種でもあります。

もうちょっと時間かけて管理しないとなあ。

さんきゅう倉田さんが、「月単位より週単位のほうがやりくりしやすい」と言っていたので、今は週単位でチェックしています。

元国税局職員の芸人がすすめるお金の貯め方

月単位でしか見ていなかったときは、お給料日の前になって初めて「あれ?」ということがあったのですが、週単位ならもっと早くに手が打てます。

丸山さんですすめる家計簿よりはかなり緩いやりかたですが、続かなくては意味がないので。

読んでいただきありがとうございました。
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