3日、京セラドームで行われた桑田佳祐のライブに行ってきました。
コンサートと名のつくものに最後に行ったのはいつだったのか、もう思い出せないくらい前。
おそらく30数年前だと思います。
もちろんドームも初めて。
電子チケット
サザンの好きな夫が、わざわざファンクラブに入ってからチケット申し込んでいました(そうしたほうがいいと人から聞いたらしい)。
電子チケットなんて扱ったこともなかったですが、ローチケアプリをインストールするところから始めて、夫が受け取った電子チケットを分配し、無事入場することができました。
やはりというか観客の年齢層は高め。家族連れで来ている人もいました。
開演前のトイレの行列にぎょっとしましたが、トイレの中にも係りの女性がいて「あそこ空きました」とてきぱき誘導。
想像したほど時間はかかりませんでした。
元気で頑張る
曲は知っているものが多く、懐かしいものもあったりして楽しめました。
ソロとしてもヒット曲が多いですねえ。
アンコールを含めて2時間半近く、エネルギッシュに歌い続けられる桑田さんの体力に感心しました。
66歳だそうで、すごいですね。
途中、「暑いね。タオル貸して」と額を拭くまねをしたのはタオルではなく原由子さんのCD。
自分のではなく奥さんのを宣伝したのは夫婦愛ですね(夫は小さい声で「売れてへんのかな……」とつぶやいてましたが)。
今回のライブツアー、「お互い元気で頑張りましょう!!」となっています。
本当にそう。
桑田さんから元気をもらえたライブでした。
マスク着用
会場ではマスク着用で「大声での掛け声や歌は禁止」でした。
コロナ禍前のライブがどんな感じだったのか知らないのですが、マスクして声を出さないと盛り上がりとか一体感とかに物足りなさがあったのではと思います。
それでもまたライブに来られるようになったことに喜んでいるお客さんは多かったのかも。
そして、席はアリーナだったのですが、こういうまっ平らな場所だと背の低い私にはとても見えにくかったのが残念でした。
座っていてもよく見えないのに、ほぼ立っている状態のほうが多かったので。
前には女性ばかりだったのに見えないなんて、おチビって辛い……。
大型スクリーンが4つも設置されていたのにこれも見えづらいのだから、もう仕方ないです。
今後、もしこうしたライブに行く機会があるなら、厚底でもはいていこうかな(笑)。
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