「優しい人」になりたいと思う気持ちを持っている人は多いのでは。
ストレスの多い生活をしている人は、ギスギスした言動をした後に後悔することもあるかと思います。
webサイト「lifehacker」に、親切な人に見える(実際に親切な人になる)ために押さえておくべき4つのことが載っていました。
押さえるべき4つの点
1.人の言動を善意に受け取る
誰かの言ったこと・やったことが、どういう意味を持つのかはっきりしないときは、まずはプラスに受け取ります。
相手を避けたり、ぶっきらぼうに返事したりせず、心を開いて敬意を示し、疑いの目で見ないようにします。
疑心暗鬼になると身も心も消耗してしまいます。
2.人の噂話はしない
気持ちを吐き出せばスッキリしますが、誰かのことを悪く言えば、意地悪で、無駄口を叩く人間だと思われてしまいます。
お酒を飲んでいるときは自分の意見を言いたくなるものですが、たいていは沈黙を保つ方が得になります。
3.見返りを期待しない
自称「いい人」の多くが、他人に親切にすれば、お返しに親切にしてもらえると考えています。
彼らは、報酬や好意で報われることを期待して、人に親切にするのです。
優しい人でありたいなら、善行に見返りを期待してはいけないということ。
簡単なことではありませんが、見返りを期待しないことは嫌な人間にならないためには重要なポイントになります。
4.人を許す
誰かが間違いを認めたときは、潔く許してあげます。
恨みを抱えれば感情的に行き詰まり、相手との関係も前へ進めなくなります。
許したからと言って、親友になる必要はありません。許しとはお互いを尊重することです。
難しそう
この4つ、私はできそうな気がしませんでした……。
1は、相手によって、またはその場の状況では悪く取ってしまいそう。
2はさすがにあからさまな悪口ばかりの噂話はしないけれど、少しくらいなら話に入ると思います。情報収集の意味もありますし。
3は、「ありがとう」のひと言が言えない人もいますよね。
そういう人だと「○○してあげたのに」と思ってしまいそう。
4これも間違いの内容によるかも。
なんて言っているようじゃ、私は人間としてまだまだ修行が足りない(器が小さい)ですね。
自分のことを優しい人間だとは思っていませんが、その感覚は正しかったわけです……。
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