夜中にトイレで起きると、それから寝付けなくなることがありました。
だいたいは1時間ほど、ひどいときは2時間。
年のせいだろう、仕方ないのかなと思っていました。
それが最近はほぼなくなりました。
今でも30分程度かかることはありますが、そのくらいで治まっています。
脳卒中後の夫もなんとか日常生活を過ごせているし、何カ月も心配だった息子の結婚式が無事済んだことが理由だろうと思います。
……いや、夫が脳卒中になる前も、夜中に目覚めて眠れなくなることがあったはず。
あれはどうしてだったんだろうと考えて、そうそう両親のことがあったと思い出しました。
母は年を取るほどに父の愚痴が多くなり、母のガス抜きのためにとできるだけ愚痴を聞いていた時期がありました。
実家から帰りの電車の中で胃がキリキリしたこともあります。
結局、そんな思いをして聞いても母の気持ちが変わったり夫婦仲が改善することはなく、自分の睡眠の質が悪くなっただけでした。
愚痴は何も解決しないことを実感しました。
今は前のような頻度で母に会えなくなってしまったため愚痴を聞くこともなくなりました。
時間があれば、また母は愚痴を言うのかな?
聞かされるような機会があれば、もうはっきりと聞くつもりはないと伝えるつもりです。
今のところ、眠れなくなるような不安や心配はないということで、できるだけしっかり眠るようにしたいです。
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