夫が脳出血を起こして以来、収入の途絶えた我が家にとって贅沢は敵!
でもたまにはご褒美が欲しくなることもあります。
漫画家のおづまりこさんは、意外と世の中には千円で楽しめることがあると書いています。
おづさん自身が千円でやっていた楽しみは、イチゴのあまおうを1パック買う、バターを食べ比べる、スキンケア用品などの雑貨を買う、降りてみたいと思っていた駅で降り、街歩きをする、海に行って何もしない時間を過ごす、など。
これらは「わたしの1ケ月1000円ごほうび」というコミックエッセーになっているそうです。
ごほうびの内容で気持ちもいろいろ変わるそう。
おいしい、楽しい、わくわく、リラックス。
千円という設定がいいですね。
これくらいなら、あまり悩まなくても出せそうです。
昔に比べて価値が下がったと思える千円ですが、こうしてみるといろんなものが買えるし、いろんな場所にも行けます。
豪華なコースや高価なチケットだけが喜びをもたらしてくれるのではないというのがわかります。
私も千円のごほうび、考えてみたいです。
買い物中、自分だけのお昼ご飯にと手に取ったものを、値札見て棚に戻すことをよくしていますが、たまには買おうかな。
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