息子に聞いた話

週末、息子が帰ってきました。

特に用があるわけではなく、ときどき夫の様子を見に帰ってきてくれます。

普段の私たちシニア夫婦の生活では夫のデイでのことなど話題も限られるので、息子と話して楽しく過ごせました。

息子の学生時からの友人（独身男性）が月額３万円のマッチングアプリをしているという話を聞きました。

本人は「３万円も払っているのだから、広瀬すず並みの美女とマッチングできるはず」と期待していたものの、実際の相手はそうでもなかったと怒っていたそうです。

３万円は本人の代わりにお相手と会う店の予約を代わりにしてくれるなどの手間代らしく（よくわかりませんが）、女性の外見のレベルとは関係ないようです。

彼がなぜ、マッチングアプリな月3万も払えるのかと言うと、勤め先で担当する地域でトップの営業成績をあげている高給取りだから。

何人もメンタル不調で辞めていっている、競争の激しい職場らしいです。

それでいて、車を買い換えるとき、息子の「テスラとかいいんちゃう」といういい加減な声を真に受けて、ろくに調べもしないで買い、充電が面倒くさいと文句言っている面白い友人らしい。

はたして月3万のかいある結果になるかどうか、見守りたいです（笑）。

他にも職場の先輩（男性）に社内のスキャンダルに詳しい人がいて、「誰それさんが、どこそこに飛ばされた理由知ってる？」なんて話しかけてくるという話を聞きました。

この人はスキャンダルだけでなくいろんなことを知っていて、いわゆる事情通のよう。

仕事もできるらしく、「出世しそう」と息子は言っていました。

こうした話を聞かせてくれた息子は、夫に「リハビリ頑張りや」と言って帰っていきました。

私にとっても気分転換になりました。