足が悪くなって感謝するようになった母

膝を強打して動きにくくなった母。

病院には行かない!と頑固です。

父と二人暮らしなのでなんとかなっているようですが。

必ず治るわけでもなく

「治る時は治るし、治らんときは何しても治らん」というのが母の言い分。

だから病院には行かないそうです。

私も肘や手首を痛めて整形に通ったことがあるので、これはわかります。

通ったら通った分よくなるかというと、そんなこともなく。

もう治らないんだろうと諦めたころに、気付いたら治っていたこともありました。

だから母の言い分もわかるのですが、なにせ年が年ですから、いろいろ心配です。

父への感謝

洗濯物を干したりゴミ出し、簡単な買い物など、やらなくてはいけないことは父がやっているようです。

ただ、何も言わなくても父が動くわけではなく、いちいち口に出して言わなくてはいけなくて、それがめんどくさいらしい。

それでも、一緒に暮らしているからこそやってもらえるのだと、今まで聞いたこともない父への感謝の気持ちが芽生えているようで、それはなにより。

これを機会に夫婦仲が穏やかになってくれれば(というか母が穏やかになってくれれば)いいのですが。

父も、家の中の仕事ができるようになっておけば、万が一後に残ったときに自分がラクだろうと思います。

父母は5歳差なので父が先に亡くなるだろうと思い込んでいたのですが、もしかしたら逆もありえるか?と心配になってきています。

母はこれで今年2回目の転倒ですので、元気なようでも足腰にガタがきているのかもしれません。

こんなこと本人達には言えませんが。

この先どうすれば

毎日のように母にメールしていますが、毎日「良くなった?」と聞かれるのも嫌かもしれませんね。

そんなに早く回復するものでもないでしょうしね。

でも、いつかは普通に外出もできるようになってもらいたい。

母の足がこのまま回復しなければ、父の足もそれほど調子いいわけでもないので、いよいよ要介護認定を受けて介護サービスを受けることを視野に入れなければと思っています。

ああしてほしい、こうしてほしいと言わない両親なので、いま私は何をすればいいのか正直わかっていません。 「放っておかれている」と思わせないように、訪問の頻度を上げるようにします

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