エリカ・アンギャルさんのすすめる、8つのセルフメンテナンス

コロナ禍の世の中で生きていく上で、もっとも頼れるのは自分自身の免疫力。

その免疫力のベースになるものは、毎日のメンテナンスです。

「最強でエレガントな免疫を作る100のレッスン」を出版したエリカ・アンギャルさんがおすすめする、「セルフメンテナスTips8」をご紹介します(Tipsはヒントとか秘訣といった意味)。

エリカ・アンギャルさんとは

オーストラリア出身の栄養コンサルタント。

2004年から8年間、ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントとして、知花くらら、森理世をはじめとする世界一の美女を目指すファイナリストたちに「美しくなる食生活」を指南。

著書は累計63万部を超えているそうです(参考Wikipedeia)。

セルフメンテナンス

1.太陽を味方に。手のひらと脚の日光浴を欠かさず

体に必要なビタミンは、日光に当たることで体内で生成されます。

アンギャルさんは4~9月、自宅の庭で15~30分、手のひらと脚の日光浴をしているそうです。

2.朝、起き抜けの”油うがい”は口の中を整えるお守り

寝ている間に唾液は減るため、起床直後の口の中には細菌が増殖しています。

その細菌を体の中に移動させないためにうがいをします。

ごま油やくせの少ないエゴマ油を大さじ1杯口に含み、数分口の中で動かします。

油は洗面台に流さず、ティッシュなどにくるんで捨てます。

油に抵抗があれば緑茶や水などで。

3.朝、行動を開始する前に1分間、つま先立ちでジャンプを

リンパの流れを促し、体内に老廃物をためないためにも運動は大事。

“第二の心臓”を言われるふくらはぎを刺激するとリンパの流れが促されます。

座ったまま、かかとを上げ下げするだけでもOKです。

4.1日10分の瞑想で心と体を落ち着かせる

「ストレスマネジメントで何か一つ選べと言われたら、断然、瞑想」とアンギャルさん。

背筋が伸び胸の広がりが感じられる姿勢をキープし、呼吸に意識を向けます。

5.就寝中は鼻呼吸が大切

“感染症防衛隊”ともいわれる一酸化窒素は鼻呼吸によって放出されます。

また鼻呼吸のほうが体内の酸素が増えるとも言われています。

アンギャルさんは専用のテープを貼って寝ているそうです。

6.フェイシャルマッサージで唾液を増やす

唾液が減ると口の中が乾き、口腔内の細菌のバランスが崩れます。

両耳の約2㎝前側に人差し指と中指、薬指の3本を当て、時計回りと反時計回りに小さな円を描くようにマッサージすると、唾液の分泌が促されます。

7.夕食と翌日の朝食の間は”プチ断食”を

睡眠中は体内の細胞の修復・再生の時間。

寝る前に食べると、細胞修復に使われるはずのエネルギーが消化に使われ、疲れが取れません。

アンギャルさんは夕食から朝食まで12時間以上あけるようにしているとか。

8.強制的に”デジタルデトックス”する

スマホやPCは神経伝達物質のドーパミンを増やすため、脳が興奮して寝つきが悪くなります。

画面を見すぎて疲れたときはアイマスクをしたり、タイマーで時間を制限するなどします。

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自分の体の声に耳を澄ませてみれば、何が必要はわかるかも。

できるところから始めてみればいかがでしょう。

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