貧乏神を追い出すことでお金持ちへの道が開ける

ファイナンシャルプランナーの藤川太氏によると、「心の中に貧乏神を作り出すとお金が貯まらなくなる」と言います。

貧乏神はひとことで言うと「他人との比較」。

人と比べている限り、どんなに稼いでも何を持っても満足できなくなります。

上手に節約し、お金を貯める習慣を身につけている人は、この貧乏神を心から追い出すのがうまいそうです。

貧乏神ってどんなものでしょう?

8つの貧乏神

藤川さんの言う貧乏神はこちらです。

  1. 見栄でいい物を買ってしまう
  2. 他人の目を気にして断れない
  3. 金融商品を比較検討せずに買ってしまう
  4. 目先のことばかり気にして将来のことを考えられない
  5. 過去に引きずられ、現状を変えられない
  6. 宝くじなどの楽な儲け話に目がない
  7. 趣味の費用など支出に聖域を作ってしまう
  8. お金のことを先送りにしてしまう

いかがでしょう。当てはまるものがありますか?

見栄を張らない

藤川さん曰く、お金持ちの人は見栄を張らない人が多いそうです。

お金持ちが集まる飲み会に出席したことがあるそうですが、普通の居酒屋で、参加者の多くがそのお店の割引クーポンを用意していたとか。

お金持ちなのに、ではなく、それができるからこそお金持ちになったと言えるのでしょう。

無駄な支出を嫌う

さらに、節約タイプのお金持ちには、自分へのご褒美が好きな人や、一点豪華主義の生活をしている人はいないとか。

一点豪華主義は節約タイプのように見えますが、無駄なお金を使っているのに「正当な支出」と正当化してしまい、支出に聖域を作ってしまう危険性があるとのこと。

節約タイプのお金持ちには、趣味やブランド品に関する支出は極めて少ないそうです。

薄っすらと

私自身は、がっつり当てはまる項目はありませんが、どれも薄っすら当てはまります(笑)。

やはり世間の目は気になりますし、お金や金融商品のことをしっかり勉強しているとは言い難い。

宝くじは買いませんが、楽な儲け話には興味がそそられます。

自分の買う本については、どうしても財布のひもが緩んでしまいます。

割引クーポンの使用などは面倒くさいと感じてしまう私にとって、お金持ちへの道は険しいです。

でも、できる範囲でお金の勉強をしていきたいです。

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