久しぶりに他人と話す

夫が脳卒中を起こしてからは、散髪は近所のスーパーに入っている散髪屋さんに連れて行っています。

スーパーなら運転下手の私でも車を停めやすいし、トイレもスーパー内の多目的トイレが使えます。

ただ散髪屋さんの店内は狭く、3人しか待つ場所がありません。

夫を連れて行った日、夫をエアコンの効いた店内に入れ、私は店の前に置かれた椅子に座って順番を待っていました(散髪台に座るのを手助けするため)。

けっこうお客さんが多い日で、店内に座れない人が外の椅子に座ります。

影になっていて多少の風があるとはいえ、午前中でもすでに暑いです。

散髪の終わったお客さんが出て行くと中の椅子が空くのが一番よく見える場所にいたので、外で待っているおじいさんとちょこっと会話したり、「空きましたよ」「私は付き添いなので、どうぞ」と声をかけたりしていました。

次から次へと声かけ、と言っても4人くらいですが。

待っている間はスマホを見るくらいしかすることがないので、ちょうどいい暇つぶしになりました。

たったこれだけのことですが、久しぶりに人と話したなーと思って、どれだけ普段人との関りがないのかと我ながら呆れます。

いつもより混んでいたせいで時間がかかったのにそれほど疲れなかったのは、知らない人と言葉をかわしたからかな(ほんとに、どれだけ人としゃべっていないんだろう)。

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