痛いし時間はかかるし、採血はもう嫌

健康診断に行ってきました。

オミクロン株が蔓延している中で怖いなという気もあったのですが、予約したときはそれほど感染者も多くない時期でした。

簡単なものなので短時間で済むだろうと行ってきました。

こんなのは初めて

問診表を書いて尿検査や身長体重、腹囲や血圧など測られて、医師の診察。

ここまではよかったのですが、採血でつまずきました。

私は血管が細く、見つけにくいそうなのですが、これほど時間がかかるとは思わなかったです。

看護師さん１人目が左腕で失敗し（血が取れない）、二人目が右腕で失敗。

血が止まるまでしばらく待ってと言われ、少ししてから再開。

三人目と四人目の二人がかりでようやく左腕から採血してくれたのですが、量が足りず。

残りの分は、右手の甲からとりました。

手の甲からとるまで時間がかかっていたので、もう諦めようかと思っていたところでした。

何度も針を刺されるのは仕方ないとしても、刺したあと皮膚の中で血管を探すためか針を動かされるのがすごく痛かったです。

ベテラン？

こんなこと言いたくないですが、私の限られた経験の中で最も下手な人たちでした……。

今までも、失敗して何度も針を刺されることはあったのですが、そういうときはすぐに上手な人に代わってもらえました。

採血してくれた四人が四人とも下手だったのか、私の血管が悪かったのか。

しかも皆さん、けっこう年齢が上のようでした。50代くらい？

ベテランだと思って安心していたのに、もしかして年は上でも経験が浅い人達だったのでしょうか？

理由は謎のまま。

手の甲で

看護師さんによると、腕から採血するのは安全性と、末端は痛みが強いからだそうです。

安全性というのは神経を傷つける可能性があるとかだったかな？

そういえば、手がしびれたらすぐに言ってくださいと言われましたが、そのことかも。

いやでも私は、最後に手の甲から採血されたときが一番痛くなかったです。

今度もし、採血に時間がかかりそうだったら手の甲からお願いしたほうが早いかもしれません。

でも、できれば上手な人に当たりたいです。

先日、こんな記事を書いたところだったのに。

→何度も針を刺されたくない！うまく採血されるコツ

まったく役に立ちませんでした……。