言わなきゃやらないなら言うよ

夫が退院したときは、マヒ側の肩も肘も指も硬くなっていましたが、ストレッチでかなり柔らかくなってきています。

でも動かない。

デイで体操するときは、かなり左腕も動かせるようになってきていると夫は言いますが、それは右手で持ち上げているだけで、自分で動かしているわけではないです。

手のリハビリの本にもストレッチの方法はたくさん載っていますが、どうすれば動くようになるかは書いていません。

そこで訪問リハビリの先生に聞いてみました。

すると、「動かなくても動かそうとする」ことが大事なのだと言われました。

動くのを待っていても動くようにはならない。

自分で動かすようにしなくてはいけないそうです。

家にいるときの夫の左手(マヒ手)は、テレビを見ているときは膝の上、ご飯を食べるときも膝の上、つまりいつも膝の上に載せていて、動かそう、何かしようとしているのを見たことがほとんどないのです。

これじゃ動かないだろうな。

夫には夫のペースや考え方があるだろうから、あまり私がうるさく言うのもよくないと思っていましたが、本人に聞くと「言ってくれた方がいい」とのことなので言うことにします。

やる時間や内容も決めて促そうと思います。

だけど、この年になってまだ人にあれやれ、これやれと言わなきゃいけないなんて面倒だなぁ(やっと子育て終わったのに)。

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