金運をよくするにはお財布にも気を配らなくてはいけないと聞いたことがあります。
・二つ折りより長財布のほうがいい。
・財布の中にレシートなどを入れっぱなしにしてはいけない。
・赤い財布はよくない(赤字につながるから)。
私が知っているのはこれくらいですが、お財布にはまだまだいろんなルールがあるそうです。
お財布のルール
「世の中の運がよくなる方法を試してみた」(櫻庭露樹 フォレスト出版)によると、作者が大富豪のお財布を見てきた中から導き出した法則がいくつかあるとか。
- 財布の消費期限は1年。
- 財布を新しく購入した際に儀式をする(使う前に札を入れて家の北側に安置など)。
- 伽羅のお香を財布に入れる。
- 100万円の帯封を財布に入れておく。
- 小銭を洗う。
- お札にアイロンをかける。
- 体内と財布に金を入れる(金箔を食したり、金箔の束を財布に入れる)。
すぐに実践するには、なかなかハードルが高いと感じたのは私だけでしょうか。
消費期限は1年
中でも、「これは私には無理かも」と思ったのは、財布の消費期限は1年なので毎年買い替えなくてはいけないということです。
私は20年間、同じ財布を使い続けている人間なのです。どんだけ金運悪いんだろうと思うと怖くなりますが。
そして、その買い替える財布にも条件があります。
値段の高い財布を買わなくてはいけないのだそうです。
希望の年収が1000万円だったとしたら、ゼロを二つとった金額、つまり10万円の財布を買うといいのだとか。
1億円欲しいなら100万円の財布を買うということです。
金運のいいひと、つまりお金持ちの人たちは、皆さんこんな頻度で、しかもそんなに高価なお財布を買い替えているのでしょうか?
慎ましい生活を送る私には、まったく知らない世界です。
金運が下がったとき
金運が下がったと感じたとき、運を取り戻す一番手っ取り早い方法は、「人のためにお金を使うこと」だそう。
誰かの誕生日や、両親や祖父母へ感謝の気持ちとともにプレゼントするなど。
ちょっと痛いな、と思うくらいの金額を使うと運の修正ができるそうです。
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お財布のルールを見ていると、やはり金運のいい人はお金が好きなのだろうなと感じます。
だからお金(財布)を大事にしようとして、それがお金を引き寄せることにもなるのでしょうか。
ここで疑問が一つ。
完全キャッシュレスの時代になったら、どうやって金運をよくするのかな?
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