顔がいいと出世しやすいらしいけど日本も?

美人・イケメンは何かと得することが多いと言われます。

アメリカのハーバード大学、マークス・モビウスは「ビューティ・プレミアム」について研究しています。

ビューティー・プレミアム

ビューティ・プレミアムというのは、

1.美人・イケメンは自信があることが多い。

  自信があることは、ビジネスでの成功に役に立つ。

2.美人・イケメンは周囲の人から「有能だ」と(誤って)評価されやすい。

  「仕事ができる人」にように見られることは、出世しやすさに影響する。

3.美人・イケメンはコミュニケーション・スキルが高いことが多い。

  コミュニケーション・スキルの高さは、収入の増加に役立つ。

など、同じ仕事をしていても美しいことによって余分なお金がもらえることです。

ホントに?

で、ここで疑問が。

テレビで見かける日本企業のトップや官僚などのお偉いサンで、外見が出世に寄与しただろうなあと思う人って見たことがない気がする(失礼なことを言っていますがご容赦のほどを)。

日本社会はまだ女性のトップは数少ないので男性だけ見るとしても、いや普通のおじさんばっかりだと思うけど……。

その理由を考えてみました。

  1. 日本はアメリカほど外見を重視されない。
  2. 見るほうが無意識のうちに「芸能人」と比べているためにぱっとしないように見えるだけ。
  3. 顔立ちがいい人でも、あえて無頓着な外見のままでいる。
  4. 最終的には実力がモノを言うので、「イケメン」は出世階段のどこかでふるい落とされている。

他にもあるかな?

文化の違い?

日本のような男ばかりの組織が多いとイケメンはあまり評価されないのかもしれません。

男同士の嫉妬もあるでしょうしね(「嫉妬」の漢字に女偏を使うなって思う)。

男は美人好きですが女もイケメン好きなので、組織の中枢にもっと女性が増えたら変わるのかもしれません。

日本の組織だと、外見の良さよりも根回しのうまさとか派閥のリーダーになれるとか、アメリカとは違ったものが必要とされるのかもしれません(知らんけど)。

アメリカでは子どものころに歯列矯正するのは当たり前とか、太っている人は自己管理できていないと見られて管理職になれないとか、聞いたことがあります。

外見という持って生まれたものを評価基準にされるなんて、アメリカ社会もなかなか大変そうです。

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