こんなに忘れて大丈夫かと思う

昔からよく忘れる方ではありましたが、最近拍車がかかっている気がします。

もう、ありとあらゆることが記憶から抜けていくような。

50代でこれでは、もっと年を取ったときに大丈夫なんだろうかと心配。

捨てたことを忘れる

例えば捨てたものを忘れるのです。

冬の終わりにパジャマが古びてきたので処分する。

新しいものは今買っても引き出しにしまっておくだけで邪魔になるので、次の冬に買おうと決める。

で、次の冬がやってきたとき、前のは処分したこと、新しいものを買おうと決めたことをきれいに忘れて、冬のパジャマがない!なんで?と探すことになるのです。

もう別人かと思うくらい、前にやったことをきれいに忘れているのですよね。

違う場所に入れると忘れる

同じことを寝具などでもやっていました。

なぜか冬のシーツが見つからない。

あんな嵩張るものを入れられる場所なんて、そんなたくさんあるわけないのに。

このとき見つからなかったのには理由があって、冬のシーツを仕舞おうとしていたときに、たまたまいた夫が押し入れに入れてくれたのです。

夫は入ればどこでもいいという考えなので、同じ押し入れでもちょっと違ったところへ入れていたのです。

このときチラッと、そんな場所にしまい込んだら今度必要な時に見つけられないかもと思いはしたのですよ。

でもまあいいかと思ったのですが、案の定すべてを忘れて探し回ることになりました。

明太子もらった?

先日母が、私が20代のころ働いていた会社の人に明太子をもらってきたという話をしました。

明太子もらった? 誰に?

私はまったく覚えていません。

母もさすがに名前は憶えていないようでしたが、出張のお土産としてみんなに買ってきてくれたらしい、すごくおいしかった、と話していました。

母は明太子のおいしさが記憶に結びついて覚えていたのでしょうが、私はまったく覚えていないのです。

いただいた明太子を食べたかどうかさえ記憶にない。

どれだけ忘れるんだか……。

メモるしかない

これからはとにかくメモに残すようにしようと思います。

来シーズン、これを買わなくてはと思ったことは付箋に書いて、必要な月のページに貼っておく。

何かの理由でいつもと違う場所にものを仕舞ったら、それも書いておく。

人から何かいただくことがあれば書いておく。

自分への不安に慄きたくなければ、これしかありません。

読んでいただきありがとうございました。
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