受け取る情報に注意。気分や体調に異変も

ニュース番組では毎日、事件や事故などよくない出来事が報道されています。

コロナの感染者数や亡くなった人の数は今でも報道されますし、一時期よりは減ったとはいえウクライナ情勢も伝えられています。

この二つがなくても詐欺とか殺人や事故などのニュースが流れています。

テレビのニュース番組を見ることが習慣になっている人もいると思いますが(私もそうです)、内容によっては注意が必要です。

症状が出ることも

恐ろしい内容のニュースを受け続けると、気持ちに影響が出るそうです。

「自分もいつか被害に逢うかもしれない」と思ってしまうのですね。

コロナ禍になったときも、辛く感じる人はニュースに触れないようにと言っているお医者さんがいました。

テレビのニュースや動画でリアルな映像を目のあたりにすると、自分がその場にいるかのような緊張感が続きます。

こうした状態が続くと不眠やめまい、動悸、吐き気、胃痛などの症状につながってしまうこともあるそうです。

そんなときは、まずはニュースから離れることが大事です。

嫌なことを思い出す

似たようなことを、最近私も経験しました。

私はネット上のお悩み相談「発言小町」が好きで、よく読んでいました。

お悩み相談なので、当然ながら内容は辛かったり嫌だったり困ったことばかりです。

夫婦仲がうまくいかないとか、お金の問題とか、職場での辛いこと、毒親、義理家族との付き合いなどなど。

読んでいる私は、自分なりに一線を引いて(自分とは関係のない話だと思って)驚いたり納得したり面白がったりしていたつもりなのです。

ところが、なぜか、昔の嫌なことを思い出すようになりました。

もう長年思い出したこともないような些細だけれど嫌だったことを思い出し、うっとうしい気分を振り払うのに苦労しました。

毎日、そんなことが起こるのです。

思い出すのは「発言小町」で読んだ内容とは全然違うことなのですが、おそらく読んだ内容が呼び水になったのではないかと思います。

脳って不思議、なんて言ってる場合ではなく、読むのを止めたところ、嫌なことが頭に思い浮かぶこともなくなりました。

普段、どんな情報に触れるか、そしてその頻度については、無自覚でいてはいけないと思った次第です。

読んでいただきありがとうございました。
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