足の爪、以前は指の形に合わせて丸く切っていました。
これは良くないそうですね。
爪の両端の先っぽは切らず、四角く切らないといけないそうです。
切りすぎない
それを知ってからは四角く切るようにしているのですが、角の部分が靴下に引っかかったのか、小さく欠けたこともありました。
それに巻き爪にもなっていますが今のところ痛みもないので、爪を切る時に角を切らないように気を付けています。
最近新聞で、足の爪についての皮膚科医の話を読みました。
爪が皮膚に食い込んで化膿する陥入爪は、爪の切りすぎが原因であることが多いそうです。
真上から足の親指を見下ろして、爪で指先の皮膚が全部覆われていれば大丈夫。
そして両端は切り落とさず四角く切るのが正しい切り方です。
巻き爪になっただけでは陥入爪は起こらず、巻いた爪の先を深爪することで食い込み、陥入爪になるそうです。
巻き爪の原因
巻き爪は遺伝的な場合もあるけれど、多くは「使わなさ過ぎ」で起こるのだそうです。
年を取って、飛んだり走ったりせず、すり足が定着すると巻いてくると。
その解消のためには、「大股でしっかり歩く」「つま先立って家事をこなす」ことを勧めています。
できるなら縄跳びをするのが理想的だそうです。
親指にしっかり体重を乗せられると、爪がフラットになるほかに、タコや魚の目がなくなる、筋力がアップする、血管の老化を遅らせて手足の冷えが解消するなど、メリットが多いとか。
私の親指の爪は、若いころから巻いていたような気がします(よく覚えていない)。
たぶん切りすぎだったのでしょうね。
縄跳びはちょっと無理そうなので、つま先立ちをするようにします。
かかとの上げ下げ
爪先立ちって体にいいんでしょうか。
先日の「あさイチ」で、ゴースト化した毛細血管の血流をよくするために、かかとの上げ下げを勧めていました。
やり方は、かかとを上げて(約20度)5秒キープして下ろす。1日に20回×3セット。
第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えるためです。
同じような運動で「かかと落とし」もありますが、こちらは爪先立ったあと、ストンとかかとを落として衝撃を与えます。
骨に衝撃を与えることで骨の新陳代謝を促し、骨を作る細胞が活性化します。
ということは、爪先立ったり、かかとの上げ下げをしていると、爪をフラットにし、毛細血管の血流をよくし、骨密度を増やすことができるのでは?
そんなにうまくいくかどうかはわかりませんが、やってみて損はないかも。
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