オンラインメディア「OurAge」の「隣の50代」で「お金の失敗」について聞いていました。
皆さんそれぞれ、お金についての苦い思い出があるようです。
第1位 買い物
・手頃な値段だと買ったのに、結局着なかった服や使わなかったバッグや靴。引越しのとき分量に驚いたが、処分するのも面倒。
・ストレス解消で買い物した時に限って、必要でないものや絶対に着ない服を買ってしまう。
・「○○円以上は送料無料」「〇点以上まとめて買うと値引き」という言葉につられ、必要でないものまで買ってしまう。
・衝動買いしたロボット掃除機。我が家にはスティック掃除機のほうが使いやすく、今では出番がない。
・エステやダイエット用商品、矯正下着に着物。これらに無駄に使ってきたお金を貯蓄に回していたらよかった。
・コンサートチケットの購入。支払いが済んだ後、行けなくなった。
・エステの回数券を購入後に転勤になり、通えるエリアにチェーン店がなく、使用期限が来てしまった。
・若いころかった高級ブランドのバッグや靴。大事にするあまり滅多に使わなかったものも。あの時少しは貯金に回しておけば、と今になって後悔。
第2位 投資
・勤めていたとき経理部長に勧められて投資信託を購入したら大暴落。投資は人に勧められてやるものではない。
・最初は数千円程度で始めたFX。次第にのめりこみ動かすお金も高額になったところで相場の急な暴落。強制決済で退場したが、生きた心地がしなかった。
・知識もないのに株を始めたら、すぐに大損。
・スマホで株取引をしているとき、売りと買いを間違えてクリック。想定外の高値で買ってしまった。
・遺産相続したときに付き合いのあった証券会社に投資信託を勧められて購入。あっという間に200万円くらい損。
投資に関しては「ちゃんと勉強してから始めるべきだった」と反省している人が多かったそうです。
第3位 キャッシュレス決済
・Suica機能のついたクレジットカードを更新したとき、チャージ分を引き継ぎするのを忘れて古いカードを破棄してしまった。
・スマホ決済は、クレカと違い、自分で上限金額を決められる上、簡単にチャージできるのでどんどん使ってしまう。貯金できない。
・キャッシュレス決済が増え、どれくらい使ったか把握しないまま過ごし、月末痛い目に逢ったことが数回ある。
・ポイントが貯まるからと何でもカード払いにしていたら、高額の請求書が着て息が止まる思いをした。
・若いときにクレカを使い過ぎ、47歳の今もその返済が続いている。
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キャッシュレス決済が3位に入っているのは意外でした。
現金よりずっと無駄遣いしないと聞いたことがありますが、人によるのですね。
やっぱりお金に関する基本は学校で教えるべきかも。
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