理解できない配偶者の金銭感覚

夫婦といえども“金銭感覚”があまりに違っていると、もめ事の原因になりかねません。

「kufura」が「妻(夫)にとって理解しがたい夫(妻)の金銭感覚」について、20~50代の既婚男女204人(女性123人、男性81人)にアンケートしました。

妻から見た、理解しがたい夫の金銭感覚

▼趣味におかねをかけすぎる

「趣味のキャンプや釣り用具を金額に関係なく気に入ったら購入してしまう」

「ゲームセンターでスロットに何千円も使う。もったいない」

「スマホのゲームの課金がすごい額」

▼やたらコンビニで買い物する

「すべて定価で買う。おにぎりもコンビニで高いのを買い、さらにレジ袋まで買っている」

「スーパーで安く買えるものを近くのコンビニで買ってくる」

▼値札を見ないで買い物する

「普段の買い物に一緒に行くと、値段も気にせず好きなものをどんどん入れようとする」

「旦那はかつては買い物の際に値段を見ずに購入していたが、お小遣い制にしたら値札を確認するようになった」

▼値段の安さにこだわりすぎる

「激安スーパーで安い混合米を買ってくる。おいしくないものが多く、使い切るのに苦労する」

「相場より極端に安すぎる電化製品を買う。そしてすぐ壊れる」

「まとめ買いがお得だからと、ネットであり得ない量の水やお茶を購入する」

▼サービス精神が旺盛すぎる

「学生時代の部活動の後輩などにはいまだに全額おごりなど、学生の時の付き合いをそのまま引きずっている」

「子どもの友達のためにすぐご飯を奢る、遠くまで送迎する」

▼自分に甘く、他人に厳しい

「人に渡すお祝いやお礼を、“気持ちが大事だよ”と言ってケチろうとする」

「子どもの習い事にはお金をかけたがらないのに自分はスポーツジムに通っている」

「自分の服は相談せずに買うが、私の服は“どう合わせるの?”から始まり、なかなか買うまでに至らせない」

▼節約意識が低すぎる

「冷蔵庫をチェックせず、食べたいものや特価品を買うので同じものが複数あることが多い」

「なんでも現金で支払い、節約に非協力」

「ガソリンが高いのに、徒歩5分の旦那の実家に行く時ですら車で行く」

夫から見た、理解しがたい妻の金銭感覚

▼美容院代が高すぎる

「美容院に行く回数と値段」

「1回の美容院で1万円ぐらい使っている。僕の髪の毛は坊主で自分で刈っているのに」

▼趣味にお金をかけすぎる

「アイドルのコンサートに糸目をつけない。同じコンサートの内容なのに何度も行く必要があるのか理解できない」

「押しの芸能人のライブ、ディナーショーに湯水のごとく使う」

▼買いだめしすぎる

「安いという理由でストックがあるものでも買ってくる」

「値引きシールが貼ってあると食べられない量でも買ってくる」

「食材を安く買い、使わず賞味期限切れにしてしまう」

▼効果の乏しい節約にハマっている

「安売りしている店にいくために、ガソリン代や時間をかけて行っている」

「古着は節約になると言いつつ、毎週服やバッグを買っている」

「100円ショップでの衝動買いが多く、家の中が100円ショップのものであふれている」

▼節約意識が低すぎる

「1日待てば安売りの日なのに、その前日にスーパーに行く」

「妻は何でもかんでもコンビニ利用」

▼節約の意識が高すぎる

「何でも最後まで使い切らないと新しいものを買わないので困る」

「節約という意識で服やインテリア商品を買っているが、安っぽいしすぐにダメになる」

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これは大変だと思うものも、お互い様だろうと思うものもあります。

やはり金銭感覚があまり違っていると、ストレスの元になりそうですね。

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