過去にやったことは、周りまわって結局自分に返ってくるのだなと思うトピを読みました。
発言小町で、かつて自分の娘をいじめていた人物が、自分が管理職をしている会社に新入社員として入ってきたというトピです。
内容
トピ主さん(女性)の娘は小学校のときにいじめを経験し、結果としてトピ主一家は引っ越しせざるを得なくなります。
娘さんは新しい学校では楽しく通い、社会人になりました。
トピ主は、50名ほどの規模の支店長に当たる役職についています。
そこに、かつて娘をいじめた人物が新入社員として入ってきました。
トピ主はそのいじめっ子が「心底憎く」、気にしないようにしても心が追い付かない状態。
トピ主夫は、人事に相談してみては?と提案。
トピ主は職場では旧姓で通していて、容貌も娘とは似ていないため、いじめっ子はまったく何も気づいていないそうです。
自分は気付かなくても
トピ主は人事に相談するかどうかをまだ決めていませんが、仮に相談したとしたら会社内にイジメのことを知る人が存在することになります。
トピ主の会社は従業員数千人、新入社員も数百人という規模らしいので、会社中に広まることはないでしょうが、昔から人の口に戸は立てられないと言います。
しかもトピ主の社内の評価は高く(だからこその役職なのでしょう)、人事部長は同期入社の男性で、大学も同窓だとか。
こんな人を敵に回すことになるなんて、子どもの頃のいじめっ子さんが知ったらイジメなんて止めたでしょうに。
今後、いじめっ子さんはよほど優秀でない限り、ぱっとしない日々を送ることになる可能性もあります。
本人は何も気づかないまま、「なんだかうまくいかない」と思うようになるかも。
やはり自分のやったことは返ってくるのでしょう。
見ている人はいる
別の人生相談で、小学校時代に自分をいじめていた人が、一人はテレビ局の製作部部長に、もう一人は有名なファッション誌の副編集長になっていることを知り、かつての経験を思い出して辛くてたまらないという30代女性の悩みを読んだことがあります。
だけど、華やかな仕事をしているのはほんの表面のことです。
上記のトピのように、その人のやったことを知っている人が身近にいないとも限らないわけですから。
「お天道さまは見ている」と言うとおりですね。
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