名前も知らない知り合い

先日、買い物中に知人に会い、「お久しぶり~」と挨拶しました。

彼女は少し体調を崩していたそうで、それでしばらく会わなかったようです。

お互い体には気を付けましょうねと言って別れました。

たいてい会うのは買い物の行き帰りかスーパー内、会えば挨拶をしたり一言二言話す間柄で、知り合ったのはもう何年も前。

名前も知らず、住んでいる場所も知らず(たぶん近所)、年齢は60代後半くらい?と推測していますが、当たっているかどうか。

以前にご主人らしき人と歩いているのを見たことが一度あるくらいで、その人の事はほぼ何も知りません。

そういえば、母もそんな知り合いがいました。

私が十代のころに母と一緒に歩いていて、知り合いらしき人と会って親し気に会話して別れた後で、「今の誰?」と聞くと、「よう知らんねん」と言っていました(笑)。

母は誰とでも気軽にしゃべるので、そんな知り合いが複数いたような。

私が子どものころ、買い物かごを腕に下げた母の買い物についていくと、必ずと言っていいほど誰かと立ち話が始まり、それがまたうんざりするほど長かったのを覚えています。

今は道端で立ち話する人を見かけなくなったように思いますが、みなさん忙しくなったのでしょうか。

それともスマホで連絡取り合うようになって、立ち話の必要がなくなったのかな。

昭和は遠くになりましたね。

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