さまざまなものが値上りしているこの頃。
値上げと同時にお給料も上がればいいのですが、しばらくは節約するしかなさそうです。
それにはどんな方法があるでしょうか。
ファイナンシャルプランナーの山崎俊輔氏は4つの方法をあげています。
値上げに対抗する節約法4つ
1.固定費を減らす(値上げ分、別のところで削る)
通帳やクレジットカードの明細を見て、止めても困らないものはないか探してみます。
そして、利用していないものは、速攻で解約。
利用がほとんどないものは、会費に見合わなければ思い切って解約。
サービスが被っているものは、一つに絞って残りは解約。
ここで5000円以上の削りどころを見つけられたら効果が大きい。
2.安いサービス、商品に乗り換えてみる
固定費、日常生活費ともに、割安なものに乗り換えてみます。
例えばサブスクもアニメしか見ないなら、Netflixのサブスクからdアニメストアにすれば500円以下になります。
スマホの契約プランも、ahomo、povp2.0、LINEMO、MVNOなどに乗り換えてみます。
日常生活費は、牛乳や肉、トイレットペーパーからシャンプーまで、「安いもの」に乗り換えます。
3.あえて買わないでみる(値上げ分、消費を減らす)
不要な買い物をストップするように努めます。
毎週野菜を傷ませて捨てているなら、買わないと決めてみる。
ついお菓子を食べすぎてしまう人は、家に買い置きしないようにしてみる。
定期購読雑誌、積ん読本や積みゲーなども、買い物を控えるようにします。
4.底値をリサーチしてみる(値上げ分、安く買う)
スーパーやドラッグス寅が2~3軒あった場合、最安値はお互いにシェアしあっているものだそう。
メモ帳アプリに底値を記録しておくだけで、これまで割高な買い物をしてきたことに気が付きます。
0.5%還元のポイントカードであっても、「10倍ポイントデー」などで買い物ができれば5.0%相当の節約に化けます。
賃金もアップ?
物価が上昇すると、経済の原則として賃金もアップするのだそうです。
でも、お給料が上がるのは来年以降になるため、物価上昇の初年度はコレが通用しないそう。
でも諸外国に比べ日本だけが給料が上がっていないと、テレビでもやっていますよね。
本当に上がるのかな。
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