プレッシャー与えるだけかも

夫の手のストレッチを、私からするように勧めるのは止めようと決めました。

早く動くようにしなくてはというプレッシャーを感じるようです。

私が言わなくても自分からするので、そのときは協力します。

そう思っていたのに、買い物のときに覗いた本屋でこんな本を見つけ、思わず買ってしまいました。

大型書店ならこの手の本も置いてあるのかもしれませんが、小さな本屋さんではこういう本を見たことはありません。

表紙にある「腕が上がる 指が動く」の言葉が突き刺さりました。

どれほどそうできることを願っているか。

本には、脳卒中でのマヒの状態に合わせたストレッチの方法や運動の仕方が載っています。

夫の上肢のマヒの程度は、この本によると「やや重度」という感じ。

紹介してあるストレッチの中には、夫がデイケアでやっているものもあります。

勢いで買ってしまいましたが、シロウトの私が本にあるからと夫に勧めていいのかという気になってきました。

訪問リハの先生はちゃんと夫の状態を見てくれているので、余計な事しないほうがいいのかも。

夫が嫌がるということも考えられるし。

この本は私の勉強用に読むことにしようかな。

チラッと夫に見せて読む気になったら渡しますが、きっと読まないでしょうね。

読んでいただきありがとうございました。
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