夫が、現役時代に働いていた勤め先の同期の人と電話で話したそうです。
その人も以前入院していたそうで、その原因が脳出血。
手術は必要なかったそうなので、夫に比べればずっと軽かったようです。
その人も血圧が高く、お酒もかなり飲んでいたらしいです。
お酒は血圧を上げるのでよくないですね。
昔は適度に飲む酒はむしろ体にいいなんて言い方もされていましたが、今は悪い影響しかないというように変わってきていると聞いています。
もちろん量の多さが問題になるのでしょうが。
夫はお酒が好きで、若いころは飲まないのは健康診断の前日だけ、という日々でした。
年を取ってからは飲むのは週末だけ、量も減りましたが、昔からの蓄積をゼロにすることはできないのでしょう。
脳出血になってから、「脳出血の発症リスクは、アルコールの摂取量に比例する」ということを知って愕然としました。
もっと前に知っていたらと思いますが、好きなものを我慢することは難しいですから、お酒を控えさせることができたかどうかはわかりません。
夫以上に飲んでいた夫の父は、脳血管に何も起こらず83歳まで生きましたので、「おやじが大丈夫だったんだから、俺も大丈夫」なんて言ったんじゃないかと思います。
夫がこうなったことで、息子が怖くてあまりお酒が飲めなくなったのはいいことです。
私は兄にまで脳出血の発症リスクについて言ってしまいました。
兄も血圧高め、お酒も飲みますので。
「わかった、わかった、大丈夫」と笑われてしまいました。
夫は吸いませんが、喫煙も脳卒中の発症リスクを高めるそうです。
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