両親の様子を見に行ってきました。
前回に会ったときとそれほど変わっていないように見えました。
メールの返信がない
いつも実家に行くときは、何時ごろに家に着くのかわかるように、途中で母にメールを入れます。
必ず返信があるのですが、今回はありませんでした。
いつまでたっても返信は来ないまま、そのうちに実家の最寄り駅に着いてしまいました。
こういうとき、悪いことを想像してしまいます。
両親のうちどちらかが具合が悪くなって、私が行くのを待っているのかもしれない、とか。
胸がザワザワしつつ実家に行ったら、二人ともいつも通りに迎えてくれました。
母は窓のサッシの掃除をしていたそうで、それでメールに気付かなかったようです。
やっぱりね。そんなもんですよね。
すぐ悪いことを想像してしまう自分に呆れますが、なにせ高齢ですからいつ何があってもおかしくないです。
ケンカばかり
両親の雰囲気はなごやかでしたが、後で母に聞くと、前の晩にケンカしたらしいです。
とにかく二人とも耳が遠いので、返事したとかしないとか、聞こえたとか聞こえていないとか、些細なことですぐにケンカになるらしいです。
ところがケンカしても、父は次の日になると普通に戻っているらしいです。
物忘れが多くなったと嘆いていた父ですが、もしかしたらケンカしたことも忘れているのかも?
母もケンカしたときはさっさと忘れてしまえばいいのですが、そうはできないようで、父の様子を見てイライラするのでしょうね。
それほど大ごとにはならないと思うので、放っておきます。
母の言葉と父の体重
暑い間は外出もままならず、母はストレスをためていたようでしゃべり倒されました。
その話の中で、「夫婦仲が良くても、死ぬまで良いままでいけることは絶対にない」なんてことを言っていました。
一般的な話としてしゃべっていましたが、たぶん私に言っているでしょう。
自分が夫婦仲が悪いからって、呪いのような言葉言うのは止めて欲しいです。聞き流しましたが。
まあでも今回は両親ともに表情も雰囲気も悪くありませんでした。
なんでかな? 暑さが去って、ちょっと体が楽になったせいかも。
それとも、お互い言いたいことを言い合う生活に慣れてきたとか?
父は体重が減って、腕時計がゆるくなったそうです。
涼しくなって体を動かすようになったら食欲も戻るんじゃないかと思いますが、体重は戻りにくいかもしれないですね。
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