コロナの感染が収まってきた今、やらなくてはいけないことがあります。
娘が一人暮らしをしている所へ、母を連れて行くこと。
これが終わらないと一安心できません。
ずっと楽しみに
母はまだ元気ですが、もう88歳なのでいつ何が起きてもおかしくない年齢。
娘のところへ行くことをずっと楽しみにしていたので、元気な間に連れて行きたいです。
ワンルームマンションで一人暮らしをする若い娘の生活ぶりを見てみたいらしく、そんなの見れるのは孫の部屋くらいですもんね。
コロナであまり出歩けなくてストレスを溜めているので、気晴らしにもなるでしょうし。
第六波は来ると専門家も言っているので、感染者が増え始める前に連れて行かなければ。
娘には申し訳ない
と言いつつ、娘には申し訳ないなあという気持ちがあります。
お祖母ちゃんに会えるのは喜んでくれるでしょうが、働いているのにせっかくの休みを潰してしまうのが可哀そう。
母はお小遣いをあげたり服を買ってあげたりするかもしれませんが、働いているのだからゆっくりできるほうがいいと思います。
「別にいいよ」と言ってくれているし、娘のところへ連れて行くのは最初で最後だと思うので、行かせてもらいます。
ほぼ幼児連れと同じ
娘の都合で、行くのは11月に入ってから。
母と待ち合わせをして行くつもりですが、母が乗る電車の時間を調べたり、当日の天気予報を見たり(雨だと足元が不安なので行きたくないと言い出すはず)、あ~早く終わって欲しい。
ずっと昔、母方の祖母がどこかに行きたいというのを、連れて行くのが気が進まないと母が言っていたのを覚えています。
そのときは連れて行くくらい行ってあげればいいのにと思っていましたが、今になって当時の母の気持ちがわかります。
年寄りを連れて歩き回るのって、気を遣うのですよね。
歩くスピードを合わせたり、足元の段差に注意するように言ったり、食べるものも硬くないかと気を遣わないといけません。
そういえば、義母が生きていたころ買い物に連れて行っていた夫が、私と二人で買い物に出たとき「気楽でいいなあ」と言っていたことがありました。
幼児連れて出かけるくらい疲れます。
でも、「あのとき連れて行ってあげればよかった」と後で後悔するのも嫌なので行くことにします。
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