「ソーイング・ビー」服作りの楽しさ

毎週木曜日の夜9時からEテレで「ソーイング・ビー」という番組を放送しています。

アマチュアの洋裁自慢の人たちがイギリス全土から集まり、与えられたお題に沿って作品を作るという、イギリスBBCの裁縫バトル番組の日本語版です。

今放送されているのは「ソーイング・ビー4」(イギリス版ではシーズン6)です。

以前から番組のことは知っていましたが、見たのは先週が始めてです。

リゾートシャツ

作った作品は二名の審査員に審査されます。

テーマごとに優秀賞が決まりますが、番組を去らなくてはいけない人も出てきます。

私が見た回では、バスタオルを使ったビーチウェアと、リゾートシャツを作っていました。

リゾートシャツだけあって、どの人も明るいプリント生地を使っています。

メキシコの画家フローダ・カーロやオウム、アルパカなど、どれも楽しそうな布。

金魚が描かれた布地を使った人は日本好きらしく、お寿司のイラストが描かれたTシャツを着ていました。

柄合わせに必死になる人、審査員の好みを考慮してつけないはずのポケットを急きょつけることにしたため時間切れになる人、トリニダード・トバゴ出身のお父さんが着ていたシャツを再現しようとした人。

優秀賞は柄合わせがばっちりできた人で、伸びる生地を使ったために柄合わせに失敗し、しかも完成できなかった男性が番組を去ることになりました。

ずっと番組を見ていると、特定の人を応援したくなってきそうです。

ソーイングの楽しさ

ソーイング初心者の私は興味津々で見ました。

いつかシャツが作りたいと思っているので、こんな素敵なシャツが作れるなんてすごすぎる。

ウィキペディアで今までの番組のことを調べて見ると、さまざまなお題が与えられているようです。

型紙なしでドレスを作るとか、映画「サウンド・オブ・ミュージック」のイメージのドレスを当時のミシンで作るとか、1960年代の型紙を使ってウールの上着を作るとか。

リメイクのお題もさまざま。

こんな難しそうな作品も作ってしまうなんて、さすがは裁縫自慢。

好きな服が作れるって楽しそう。

やっぱり自分ももっとうまくなりたい、と思いました。

次回(10/28)は子供用ワンピース対決らしいです。

もっと早くから見ておけばよかった。

でも、以前はあまり興味がなかったのです。やっぱり自分で作るようになると変わりますね。

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