できることをボチボチと

夫が入院して以来、特に何をしようという気にもなりませんでしたが、以前にやりかけていたソーイングを再開しています。

洋裁本を見ていると、「今作っているのが終わったら次はこれを作ってみよう」という前向きな気持ちにもなれます。

相変わらず下手ですが、「家で着るものを作る」と決めてからはそれほど悩まなくなりました。

少しぐらい失敗していても誰の目にも触れないので。

夫が倒れた日、パンつくりを練習してみようと思って初めてのパンを焼いたところでした。

運ばれた病院で夜中に始まった手術が終わるのを待って、朝、自宅に帰ったら、焼いたパンが台所にありました。

前日夫が、「明日二人で食べよう」と言っていたのを思い出して、思わず捨ててしまいました。

それから焼こうという気になれないでいましたが、夫が退院したらパンは食べなくなるだろうということに思い当たりました。

パンは塩分があるので、高血圧の人が食べるならご飯の方がいいと言われているそうです。

今のうちに、気のすむまで焼きたいだけ焼いておいたほうがいいかも?(ちょっとやってみたら納得してすぐやめるような気もする)。

こんな風に思えるようになったのは、少し落ち着いてきたのかもしれません。

一番不安が大きい左半身の麻痺については、まだ何も結果らしきものは現れていませんが、焦っても仕方ないと思うようになってきています。

普通の風邪でも治るのに1週間や10日かかることもあるのだから、麻痺した手足を動かせるようになるには、まだ時間がかかるはず。

動かなかったら、ということは考えないようにしています。

読んでいただきありがとうございました。
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4 件のコメント

  • こんにちは。少し元気になられたようでよかったです。
    何も考えたくないときはやっぱり何かの製作がよいと思います。
    ドラマもよいと思うのですけどね。
    息子さん、やさしいですね。

    • そめのさん

      いつもコメントをいただき、ありがとうございます。

      手を動かしていると、あまり考え込まないでいられます。
      ミスが多いのでイラっとすることはありますが。

      息子は割とよく気が付いて少々心配性なところが夫に似ていると思います。
      ドライな娘はたぶん私似ですね笑。

  • おはようございます。
    ソーイング良いですね。頭と手を動かすというのはストレス発散になりますよね。集中するのが良いのかな(-ω- ?)

    私は、働きすぎて身体を壊し、約一年程、杖をついて歩いていました。腰を痛めたため、背中や左足まで具合が悪くて。常にコルセットを巻き、日常生活は無理やり運転し車で何とか。一人なので、大変でしたね~。もう、二度とあの経験は嫌です。

    …あれから数年経ち、整形には通わなくて良くなり、コルセットが取れ、シップがなくなり、まだ走れませんが、杖なしで歩けるようになりましたよ(#^.^#)

    痛めたのが52歳。今56歳。上出来だこんなもんだと思うようにしています。上半身は元気なので(#^.^#)焦らず気長にです。

    楽しいことが大好きなご主人といつも前向きな優しいお気持ちを持ったわらびさん、素敵なご夫婦を応援しています(’-’*)♪

    • パキラさん

      いつも明るいコメントをいただいていたので、体調で苦労されていたとは知りませんでした。
      大変でしたね。
      腰を痛めてるにもかかわらず「無理やり車で何とか」、それは辛かったでしょう。
      今は杖なしとのこと、本当によかったですね。
      パキラさんの「焦らず気長に」、その姿勢を見習いたいです。

      どうぞお体に気を付けてお過ごしください。
      励ましのコメントをありがとうございます。

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