物まねタレントの清水アキラさん(70)は、11年前に「卒婚」したものの約1年で元に戻った経験があるそうです。
朝日新聞(2/2)のインタビュー記事を読みました。
清水アキラさんは還暦を過ぎたら故郷の長野県に戻り、スキーやゴルフ、釣りを好きなだけやりたい、何より油絵を思う存分描きたいと思っていました。
ところが、妻は生まれも育ちも東京、「田舎暮らしがしんどい」と、うんと言ってくれません。
卒婚を提案した清水さん、最初は友人と釣りに行き、魚を焼いて楽しみました。
でも友人が帰ると寂しさがこみ上げ、夜になると洗濯物を持って妻のいる東京の家に頻繁に帰るようになったそうです。
「朝、コーヒーを一緒に飲む相手がいない。テレビを見てしゃべる相手がいないことがこんなにつらいとは思わなかった」とのこと。
肝心の油絵は一枚も描けなかったそうです。
清水さんの卒婚は約1年で終わりとなりました。
数年前に手術を受けた妻と、飽きるほど一緒にいたいと今は思っているそう。
清水さんの奥さんは卒婚、どうだったのでしょう。気持ちを聞いてみたい気がします。
うちの夫は清水さんタイプで、寂しがりなので向いていないと思います。
私は大丈夫じゃないかな。
でも人付き合いが皆無になって、社会的に孤立しそうですが。
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