目標をたてても達成できずに終わる、のは私だけではないはず(ですよね?)。
これを繰り返すと、「どうせ達成できないし」と最初から諦めたり、目標を立てること自体やめてしまったりも。
でも、目標はたてた時点で達成できるかどうかがわかるそうです。
達成できない目標の特徴
1.目標がたかすぎた
納得です。
私の場合、「夢」と「目標」を一緒にしていることがよくあります。
「夢や目標」と並べて語られることもありますが、両者は全然違います。
「歌手になる」が夢なら、「ボイストレーニングに通う」が目標でしょうか。
目標を立てるなら大きなもののほうがいいだろうと、できもしないことを掲げてしまうと身動きとれなくなってしまいます。
2.手段に無理があった
今まで運動したことがないのに、「週に3回ジムに通う」なんていう目標はハードルが高すぎます。
「リビングでスクワット5回」くらいなら大丈夫かも。
3.数値があいまいだった
数値で表すことのできる目標のほうが達成率は上がるそう。
何キロ痩せる、何月までに何円貯める、何個捨てる、というように。
数値を定めるとゴールのイメージが具体的になり、それに応じた手段も考えられるようになります。
4.中継地点がなかった
目標を立てたときはやる気に満ちていても、人は忘れてしまうもの。
何カ月も目標を忘れず、自分をコントロールして努力し続けることは難しいです。
年間目標であっても1週間に1度、できれば毎日チェックできれば達成率が上がります。
壁に目標を書いた紙を貼ったり、手帳に書きつけて毎日目を通したりして、自分がどこに向かっているのかを忘れないようにします。
5.別に達成しなくても死ななかった
何も行動しなくても、特に困ったこともなく日常は続いていくとわかっているからこそ、うやむやになってしまうのです。
達成するには
目標達成できない理由がわかったところで、上記5つの逆をやれば目標達成率は上がるということです。
自分にもできそうな目標を立て(大きい場合は小さなステップに小分けし)、方法も簡単にできるものにし、目標は数値で表し、実行できているかを毎日チェック、そして、なぜこの目標を達成しなくてはいけないかの理由をしっかりと自分に納得させること。
それができれば達成できる、はず。
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