ときどき広がる黒い気持ち

夫は普段から「ありがとう」や「ごめんね」の言葉をこまめに口にする人ですが、時々それが多すぎるのがしつこく感じることがあります。

夜中にトイレに行かずに済むようにエアコンの設定温度を上げ、結果汗だらけになった夫を着替えさせる羽目になったときに何度も謝られると、黙ってはよ寝ろと言いたくなったり(こっちも眠い)。

パソコンで面白そうな記事を読んでいるときに「いつもありがとう」なんて言われると、わかってる、邪魔せんといてと返しそうになったり。

こっちの体調や気分次第では、ありがとうもごめんも「うるさいな、もう」と思う時があります。

もちろん、何も言われないよりは言ってくれる方が何倍もいいのはわかっているんですけどね。

何度も感謝されると不平不満を封じられている気がするんですよ。

こんな生活がどのくらい続くんだろうと思ったり、息抜きに遊びに行きたいなと思うこともありますが、感謝の言葉を聞くと縛り付けられているように感じることも。

夫はそんなことを意識して言っているわけはないと思うけれど、無意識下ではわかりません。

私がいないと自宅では暮らせないと常々言っているので。

こんなことを考えるのも、二人でいる時間が長いせいだと思います。

週に3回のデイケアに行っている間に気持ちを整えなくては。

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