「いくつになっても、ときめきを忘れないほうがいい」と言いますよね。
そのほうが気持ちも若く保てるそうです。
だけど、私の生活にときめきなんか全然ない……。
イケメン芸能人を見ても「ふーん」で終わるなんて、女としての部分が枯れてしまっているとしか思えない。
実際の恋愛など望まないけれど、好きな芸能人の一人や二人いてもよさそうなものなのに。
どうなっている私。
株じゃない
私はサッカーの日本代表が好きですが、これも誰か一人の選手が好きなのではなく、代表全体を応援している感じ。
代表のユニフォームを買うとしたら誰にするかと考えると……、久保建英選手かな?
これも久保選手が好きというより彼の将来性を応援したくてという、企業の株でも購入するときみたいな考え方になってしまいます。
我ながら熱いものが感じられません。
ワールドカップが近づいてくれば、もうちょっと(私が)盛り上がるかな。
イケメンに反応しないのは
どうしてテレビでイケメンを見ても何の反応もしないのか、ゆっくり考えてみました(ヒマか)。
テレビは見るのですが、ドラマや映画は見ません。
娘が家にいるときは見ているドラマを一緒に見たことがありました。
あと、夫が見ていた「半沢直樹」とか。
ドラマを全然見ないので、俳優さんを素敵だなあと思う機会もないということになります。
バラエティでの番宣やCMなどで顔を見る程度では、その人の魅力を感じるところまでいっていないのでしょう。
顔を見る頻度が高いほどに好感度も上がると聞いたことがあります。
ということは、好きな芸能人を作りたければもっとテレビを見なければいけないと言うことですね。
なるほど、そういうことか。
今のところ、見たいドラマは特にないので、好きな芸能人を見つけるのはまたいずれということにします。
もう少し貪欲に
ドラマや映画にしてもスポーツにしても、楽しみなのだから義理のように一生懸命見る必要はないのはわかっています。
でも、ある程度しっかり見ないと覚えないし魅力も感じられないということですね。
子どもがいなくなって新しいことを教えてくれる人がいなくなった今、もうちょっと貪欲に新しいものへ近づこうとしないと、何に対しても興味を持てない生ける屍みたいになってしまいそう。
もう少し幅広くアンテナを立てなくては。
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