夫婦間の会話で、夫が妻のコンプレックスに気付かず地雷を踏むことがあります。
「kufura」が20~50代の既婚男性55人にアンケートした結果を載せています。
妻のコンプレックスにはどんなものがあるのでしょう。
体型
体型にコンプレックスを感じている妻は多いよう。
それなのに、「太ったね」「最近太ったね」「幼児体型だよね」「(足を見て)ボンレスハム」など、まあ無神経な発言をする夫がいることに驚きます。
そりゃ激怒されますよ。
中には「かわいいおなか」と、悪く言うつもりではなかった場合でも怒られてしまったとのことですので、体型に関する発言は気を付けたほうがいいですね。
体型以外の見た目
そばかす、むくみなど、他にもコンプレックスはいろいろ。
髪を短くしたら?と言うと似合わないからと怒られたり、つぶらな瞳だねと言うと怒られたり、若く見えると言っても「童顔で悪かったわね」と怒られるなど、それこそ地雷がどこにあるかは人さまざまです。
一度怒られたらそれを覚えておいて、もう踏まないようにすることが大事ですよね……。
家事
料理を「おいしくない」、洗濯物の干し方が「変」、部屋が散らかっているので「だらしない」など、指摘したことで逆上された夫もいます。
言われた方は、それなら自分でやれば、と言いたくなります。
こういう、言わなくてもいいひと言を言ってしまう夫、職場でも言っているんじゃなかろうか……。
性格
せっかち、騙されやすい、意志が弱いなど、性格に関することを口にすると妻の機嫌が悪くなる場合もあるようです。
自分でも気にしていることを言われると腹が立つというのはありますね。
その他
いびき、口臭など、デリケートなことについては言い方も難しそうです。
声が低いことを指摘して怒られた人も。
妻の父が酒飲みであることを言うと怒り出したケースは、配偶者の親にどんな悪い点があろうとも口にするときは慎重にならなくてはいけないという例ですね。
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我が身を振り返れば、自分のコンプレックスに触れられることには敏感ですが、夫が気にしていることは忘れがちという傾向が(笑)。
いい夫婦関係を続けようと思うなら、口にする言葉や言い方には気を付けなくてはいけないですね。
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