阪神タイガースのリーグ優勝が決まった日曜日、夫とビールで祝杯を上げました(350mlをはんぶんこ)。
最初は帰ってきた息子がお酒を飲んでいたら欲しがっていた夫でしたが、最近はそんなことも言わなくなったので、優勝した日くらいは大目に見ようと(降圧剤を飲んでいますが、お酒は血圧を高くするらしいので飲まないようにしています)。
私も30~40代のころは毎晩のようにチューハイを飲んでいましたが、徐々に減り、夫が脳卒中になってからは全く飲まなくなりました。
久しぶりのビールだったので、もっと欲しくなるかなと思いましたが、そんなこともなく。
私の場合は、好きと言うより習慣で飲んでいたのだろうと思います。
ところで、今までに飲んだビールの中で一番おいしかったのは、息子が就職してはじめての赴任地へ夫と三人で向かった日の夜に飲んだビールです。
暑い中、引っ越し作業で汗をかいて喉がカラカラの状態で、夜に入った居酒屋で頼んだビール。
こんなにビールっておいしいものだったのか!と感激するほどおいしかったです。
夫も息子も口をそろえて同じことを言っていましたので、銘柄とか味とかではなく、喉がカラカラで飲んだものはおいしく感じるってことですね。
空腹に勝る美食なし、なんて言いますが、飲みものも同じのようです。
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