「発言小町」が好きでよく読んでいますが、相談のその後どうなったかまでわかることは多くありません。
でも最近、当初思っていたのとは違う展開になったトピがありました。
少し厚かましいと感じる子連れのお母さんが、実は……という話です。
公園で出会う
トピ主さんは年中、年少の男の子を持つお母さん。
トピ主ダンナさんは子どもとよく遊んでくれる人です。
公園でよく会うようになったAさんと幼稚園児の息子(トピ主さん子どもと同学年だが保育園のため接点はなし)。
Aさんは自分の息子を、ダンナさんと子どもたちと一緒に遊ばせようとしてきます。
違う公園に行っても遭遇することが増えて違和感を覚えていたところ、どうやらAさんはトピ主親子を探してわざわざ移動していることがわかります。
ダンナさんも他人の子は気を遣うな~と困っていることがわかったため、できるだけA親子と会わないようにすることに。
エスカレート
ところが、保育園にお迎えに行ったダンナさんがAさんに遭遇し、話しかけられます。
また公園で遊びましょうと言われ、それはコロナを理由に断ったものの、Aさんから「トピ主マンションに空きが出ているので見に行こうかな。そしたら一緒の家ですね」と言われます。
さらに別の日、帰宅したダンナさんが「バイクにかかっていた」と紙袋を持ってきます。
中身はチョコレートで、「○○さん(トピ主ダンナ)へ」のメモがあるだけで誰からかわかりませんが、おそらくAさんではないかと推測します。
Aさんと確定できないものの、トピ主さんは警察へ行きます。
警察は、現時点ではストーカー行為とまでは言えず介入できないと言われますが、一応自宅まで来てくれて、自転車やバイクに発信機が付いていないか確認してくれました(見つからず)。
その日の夕方Aさんに遭遇し、警察が来ていた理由を聞かれます。
「待ち伏せをやめてください」と言うトピ主さんと言い合いになり、Aさんは「○○さん(トピ主夫)と結婚したからって調子乗ってんじゃねーし」などと言い出します。
トピ主はAさんを交番まで引っ張っていき、話を聞き出します。
すると。
ファンからストーカーへ
トピ主ダンナさんは3年前に引退するまで、あるスポーツ選手だったそう。
Aさんはダンナさんのファンでした(一方的なファンでダンナさんはまったく知らず)。
偶然ダンナさんを見かけたAさんは後をつけて家を特定し、すぐ裏のマンションに引っ越ししてきました。
シングルマザーと言うと警戒されるだろうと隠していたそう(実際はバツイチ)。
トピ主ダンナに近づきたくて公園を探し回り、最初は話せなくてもよかったが、次第に満足できなくなってきた……。
警察からAさん実家に連絡が行き、引き取りに来てもらうことになりました。
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少し厚かましい人かと思っていたら、昔からの夫のストーカーだったという話でした。
早めに警察に行って正解でしたね。
「ファンが付く」と言うことはこういう危険性も含んでいるということなのですね。
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