およそ美人とは言い難い、小太りの42歳女性がすごくモテる、という内容の記事を読みました。
夫は大学時代の後輩で、かなりのイケメンだそう。
それほど彼女がモテる理由というのは、「某政党の熱心な支持者だから」なんだとか。
交流会がきっかけ
中学のころまでまったくモテず、「豚」なんてあだ名まで付けられていた彼女。
もともと両親が某政党の支持者で、両親もそのつながりで結婚したそうです。
彼女が高校の時、両親に党の交流会に誘われて参加したところ、みんな優しくて、自分の居場所はここにあったと思ったそうです。
活動(デモ、ハンスト、スピーチなど)も熱心に行う傍ら、支持者の中でもイケメンに狙いをつけて行動。
それ以降、彼氏や遊び相手を途切れさせたことがないとか。
大学も党の支持者が多いところに入学し、そこで同じ支持者の夫と出会い、結婚。
今は子どもが4人いるけれど、「党の活動がしたい」と言えば、お互いの両親はいくらでもお金を出してくれるので、生活は全然苦しくない。
そして党の支持者とも不倫をしているそうです。
コミュニティに属するメリット
この話、「自分と同じ某政党の支持者の中で恋愛(結婚)相手を見つけた」という話と、「美人ではないのにモテて不倫もしている」という話は別に考えたほうがよさそう。
子どももいて夫との仲も悪くないのに不倫しているのは、そういうタイプの女性(一本釣りではなく地引網タイプ?)だからでしょう。
自分の欲望に正直というか、それしか考えていない人なのかも。
それは置いておいて、政党の支持者というコミュニティーに属して、その中で相手を見つけるというのは賢い方法ですね。
趣味のサークルなどに比べて家族ぐるみの場合も多いだろうし、相手の身元もはっきりしていて結束力も強そう。
もしかしたら就職などでも恩恵を受けることがあるのかもしれません。
本人が、その政党を心から応援することができて、そんなつながりが嫌でないなら、いい環境といえます。
周りの人と同じ価値観や目標を持って行動し、何でも決めてくれる、教えてくれる状況は快適なのかもしれないですね。
上記の女性、もしかしたら自分のやっていることが原因で修羅場を迎えるかもしれませんが、そのときも支持者の人たちがうまく調整してくれる、のかな?
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