今年も残すところ、あと少し。
来年の目標を実現するために、マニフェステーションを使ってみるのはどうでしょう(Women’sHealthの記事より)
マニフェステーションとは、「ポジティブに考え、願い、それを実現していくことを目的としたプロセス」だそう。
「私には○○ができる」「私は○○をする」を考えたうえで、それを言葉にする習慣をつけると、潜在意識も同じようにプログラムされて、徐々に行動となって現れるそうです。
具体的なステップは以下の通りです。
5つのステップ
1.目標を明確にする
自分の理想の将来を具体的に考えます。
難しいときは“ライフリスト”(死ぬ前にやりたいことのリスト)を作ってみます。
ライフリストをキャリア、ファイナンス、家庭、個人的な目標などのカテゴリーに分けるのもいい方法。
この先の数か月、1年、数年の目標を文字にするのが最初のステップになります。
2.ビジョンボードを作る
目標を達成した自分の姿をビジョンボードで可視化します。
ビジョンボードは、自分の目標に関する写真や言葉を雑誌から切り抜き、自分が過去に似たような目標を達成した時の写真と一緒に貼る人が多いそうです。
ポジティブ思考の練習を始めたばかりの人にはお勧めの方法。
3.ポジティブなマントラを唱える
マントラとは本来は「文字」「言葉」の意味ですが、ここでは口ぐせ習慣のような意味で使われているようです。
自分の意図やアファメーション(肯定的な自己暗示)をマントラ(口ぐせのようなもの)にして唱えます。
たとえ今は気分がパッとしていなくても、「今日は良い1日になる」と言えば、脳はそうなろうとし、潜在意識もそれを真実と捉えます。
ポジティブ思考を維持するためのアファメーションをマントラにするなら「私には○○をするだけの能力と価値がある」というように言います。
必要に応じて何度でも繰り返します。
4.ビジュアライゼーション瞑想をする
時間をかけて目標を達成した自分の姿を想像するだけでも大きく違ってきます。
ある研究によると、リフティングを終えた自分の姿を想像してからリフティングをすると、筋力が12週間で35%も向上するという結果が出ています。
1日数分でも時間を作り、目を閉じて未来の自分の姿を想像しましょう。
5.あらためて感謝する
目標に向かって突進するあまり、すでに自分が手にしているものを見失わないことが大事。
寝る前に、その日の良い出来事を3つ書き出してみます。
気分がよくなり、人生が少しづつでも良い方向に向かっていることがわかります。
この5つを実行すれば、来年の目標もらくらく実現するかも?
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