子どもはいくつになっても心配なものです。
まして、親が苦言を呈したくなるような暮らしぶりだと余計に。
発言小町で「帰ってきてあげないよ」というトピを読みました。
内容
母親であるトピ主には、30代の娘二人がいます。
二人とも一人暮らしですが、結婚する気はまったくなく、姉妹ともに趣味はアイドルの追っかけ。
帰省した際も、費用は親持ちで手土産の一つもなく、家出は上膳据膳、服は脱ぎっぱなし、昼間で寝ている生活だとか。
注意したところ、「親孝行で顔を見せにわざわざ帰省してあげているのに」と。
そこまで言うならもう帰省しなくて結構と言ったところ、もう来年から二度と帰ってきてあげないと怒ったそうです。
夫は、「そんな中身が中学生みたいな娘はほっとけ」と言っていますが、これでよかったのかと悩んでいるそう。
追っかけの度合い
そんな娘は放っておけばいいとのレスが大半(帰省費用を出すこと、手土産がないことへの批判も)。
アイドルの追っかけくらい別にいいのではとの声もありましたが、彼女たちのやっていることは、
「コンサートが発表されたらほぼすべての回を見に行っています。自分で当たるチケットも限られているのでネットでお金を積んで落選した会場のチケットを探す。それに伴い移動費、ホテル費。好きなアイドルグループは一つではなく複数」。
これではまず貯金はできません。
姉妹そろって同じことをしているので、親に対して強気なのかもしれないです。
追っかけも結婚する気がないのも自由ですが、貯金がないのは親としては不安ですね。
40代になれば
レスの中で、「こんな追っかけができるのは20代30代だけ。40代になると体力がなくなって金銭的にも不安になり、急に婚活を始め出す」と書いている人がいました。
そういう流れがあるのかもしれないですね。
うまく結婚できればいいけれど、だめなら実家に戻ってくるかも。
トピ主さん夫婦は再雇用の定年まで働く予定だそうで、しかも数年前、夫の両親からまとまった遺産が入ってきて老後資金に不安はないそう。
ますます娘が戻ってくる気がしますね。
トピ主さんは、「残りの人生、夫と楽しく穏やかに過ごします。娘とうまく親子関係を築けなかったのは自分の能力不足であり自業自得と受け止めます」と書いていますが、娘さん達が中年に達したころ、ひと悶着あるかもしれません。
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