人の脳にはさまざまな働きがあります。
脳を正常に働かせ、人生において得をしながら生きるためには、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。
ストレスと不安をなくす
判断や計画などに関係する前頭前野は、男性よりも女性の脳のほうがずっと活発なのだそうです。
でも、前頭前野が活発だからこそ、女性は不安を感じやすく、物ごとを簡単に忘れることができないそうです。
そのため、日常的な瞑想やマッサージなどで脳を休めてあげることが大事。
1日10分でも脳を休めることができれば、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量が低下するとのこと。
ストレスが低下すれば、もっと幸せで生産的な人になれるはず。
甘い物への欲求を抑える
高カロリーの物が欲しくなる時、その欲望は胃ではなく脳から来るそうです。
甘い物が欲しくなるのは、脳に何かが足りないときだそう。
ビタミン不足、低血糖、寝不足になると脳に送られる血液の量が減り、判断を誤ってしまうそうです。
脳に必要なものを与えて自制心を鍛えることが大事。
1日8時間の睡眠をとり、どうしても甘い物が欲しくなったら、日中にヘルシーなものを食べるようにします。
直感を疑う
女性の脳は空気を読んだり、微妙な変化を捉えたりするのが得意。
そのため、男性よりも女性には直感が働きやすいのだそうです。
ただし、脳が何かに気付いたとしても、その解釈がいつも正しいとは限りません。
直感を信じると同時に、疑うことも大切だと言えます。
寝不足や空腹時の直感は外れることが多いそうです。
人は事実をねじまげてしまうことがあるので、脳に一度確認する癖をつけたほうがよさそうです。
自分の直感を疑えば疑うほど、直感が正確に解釈できるようになるということです。
困りごと
私が今のところ困っているのは、役に立つ情報を知っても、簡単に忘れてしまうことです。
頭の中には大事な情報もどうでもいいものもごちゃまぜになっていて、大事なものがすぐどこかにいってしまう感じ。
部屋と同じで整理が必要なのかもしれません。
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